最近のテレビや雑誌でよく言われていますのが
高齢者によく見られる転倒やふらつき・・・
 

認知機能低下などの症状は
実は多剤服用の副作用かも・・?
 

高齢になると腎臓や肝臓の機能が低下してきて
薬が効きすぎたり、副作用のために
別の薬が追加され・・・
 

多剤服用となってしまう場合が
多いと言います・・・
 

そこで現われたのが
「減薬プロジェクト」及び「かかりつけ薬剤師」
 

そこではその人が受診する全ての医療機関の
処方薬から市販薬、健康食品や
サプリメントまでチェックし・・・

同じような薬でも重複すると
強い副作用が出るので・・・
 
 
それらを管理し地域住民の健康増進を
支援する仕組みになっていて
 
 
夜間や休日でも24時間対応して
いて必要があれば専門の医療機関へ
つなぐ役割もしているそうです・・・
 

高齢者の約70%が12種類以上の
内服薬や健康食品やサプリメントを
服用してるとか・・・
 
 
内服薬の種類が6種類以上だと・・・
 

ふらつき、転倒、骨折、認知機能低下による
徘徊、暴言、ひっかく、大声を出すなどの
症状が現われてくる場合があるそうで・・
 

中でも精神安定剤、鎮痛剤、睡眠薬
などは効かないと行ってあちこちで貰ったのを
一緒に服用するとリスクがかなり高くなるそうです・・
 

隠れ多剤服用の中には
病院で出して貰った薬の他に
サプリメントの飲み合わせなども
含まれているとか・・・
 

自分の診ていただいてる先生が
お薬の処方をされる場合には
 

足し算方法じゃなくて
引き算方法でその人の症状に合わせた
薬の処方をしてもらうといい・・・・そうですが・・

 

田舎の病院では
先生にそんなこと言われますかいな・・・!
 

一ヶ月分の内服薬・・・
数多い種類で・・・
ナイロン袋にてんこ盛り・・・ショボーン
 
 
だからか・・
「いいね」・・同じ人の所ばかり繰り返し三回も回ってた・・・
 
 
認知症・・音もなく来てる目