あれもこれもしなければと気は焦るのに
動きはスローモーション・・・
動きはスローモーション・・・
菩提寺に今月8日に執り行う亡義父の50回忌法要の
列席者の最終報告をし
午前10時半からのお寺での法要となりました・・
お寺で執り行っていただくため
少し早めに出かけて・・・
少し早めに出かけて・・・
お寺の一角にあるお墓掃除をして
お花や線香ろうそくをお供えしてお参りをし・・・・
ご先祖様に亡義父の50回忌の法要を
今からさせていただきますという
ご報告をいたしましょう・・・
今からさせていただきますという
ご報告をいたしましょう・・・
本日は料亭に先日予約した人数の
最終報告をし準備がすべて整って
一安心というところ・・・
今年は法要のある年だと思うと・・・
一月頃から間違いのないようにしなければと
一月頃から間違いのないようにしなければと
常に気に掛かっていて・・・・
どうぞ滞りなく済みますようにと
祈る毎日でした・・・
夢の中でも焦る心はもろに現われ
とんでもない夢を見ました・・・
とんでもない夢を見ました・・・
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過去に勤めていた職場の夢で・・・
朝9時からの診察が始まり・・・
受付順に一度に5.6名ずつマイクでお呼びし
中待合室へ入っていただく
手はずとなっているのに・・
中待合室へ入っていただく
手はずとなっているのに・・
わたしがお呼びするカルテは何故か全員新患で・・
保険証だけが添付されていて・・・・
保険証だけが添付されていて・・・・
カルテは無記入のままの
透明人間カルテである事に気づきました・・・・
透明人間カルテである事に気づきました・・・・
こんなバカなことがありなの・・・・?
就職して以来初めての大失策・・・?
マイクの前に立ったわたしは
一瞬頭から血の気が引いて真っ青になり
呆然とマイクの前に立ったまま動けませんでした・・
亡院長はわたしの青ざめた様子にいち早く
気づいてくださいました・・・・
絶対人前で職員を叱ったり
大声を出すような方じゃなかったので・・・
呆然と立ちすくむわたしの姿を捉え・・・
大声を出すような方じゃなかったので・・・
呆然と立ちすくむわたしの姿を捉え・・・
何事もなかったかのように・・・・
自ら中待合室へ足を運び中待合室の患者さんと
自ら中待合室へ足を運び中待合室の患者さんと
世間話をしたり名前や症状を確認して・・・
普段看護師がやってることをさりげなく
ご自分がすべて済ませてくださっていました・・・
亡院長のとっさの判断で
緊急事態をしのいでくださったのでした・・・
緊急事態をしのいでくださったのでした・・・
持つべきものは心の広い人・・・
亡院長は責任者であるわたしを
最後まで一言も責めたりはなさいませんでした・・・・
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こうしてわたしは現実でも夢の中でも
いつも誰かの優しい暖かい心に包まれて
生きてこられたんだなぁと・・・
いつも誰かの優しい暖かい心に包まれて
生きてこられたんだなぁと・・・
心の中で万物に手を合わせて
感謝しながら生きています・・・
感謝しながら生きています・・・
夢は焦る心の状態を妙にうまく表すものですね・・・
亡義父さん・・・久しぶりに50回忌の法要で
心の中にお招きし・・・
現在も尚家族を無事に見守っていてくださることに
心から感謝と御礼を申し上げたいと思います・・・
合掌!