先日の同窓会に行ったときに義妹と交代で
日頃弟の介護に当たってくれてるお礼にと

 


わたしが妹二人と義妹に
洋服のプレゼントをしたために・・

 

 

先日お土産をたくさんいただいて帰ったのに

 

 

二人の妹は相談して4女クンは海で採れたわかめを
乾燥して生協に出すように袋詰めにしたのを5袋と

 


自宅で採れたフキを年子の妹の所へ持って行って
煮てキャラブキにしたものを袋に詰めて5袋と

 


自宅で採れた山椒を年子の妹が煮て
袋詰めにしたものを一袋と・・・

 

 

年子の妹の家で作ってる新茶を摘んで
ほうじ茶にしたものを一袋と・・・

 

 

保冷剤を首に巻くようにした
二重ガーゼで作ったタオルなどや・・

 

 

他にコーヒーやお菓子など・・・
いろいろ段ボール箱に一杯詰めて
送ってくれた・・

 


料理の腕は抜群の年子の妹は・・
4女クンがどんな材料を持って行っても
ものの見事に調理をして送ってくれる・・・・

 

 

 

4女クンが年子の妹の家に行くと
ラインで3人が繋がって同時通話が出来るので

 


この限りない安さがつい魅力で・・・

お互いに延々としゃべり放題で一ヶ月2700円・・・
楽しみがまた増えている・・・

 

 

子供の頃は5人という子だくさんで

父一人の公務員給料では
ボンビーな生活を余儀なくされてきたが・・

 


わたしたち3人は揃って舅さんと同居の家へ嫁ぎ・・
(というか縁があったと言うべきか)

 

 

親から生まれてきた以上は
「相手のご両親のお世話をするのが当たり前」
という考えの親の元で育ち・・
 


大家族に嫁ぎ

大家族の暮らしが当たり前として
暮らしてきた・・・

 

 

嫁は働きに出て姑夫婦が子育てをするのが

当たり前のこの地域・・・

 

 

相手の親が動けなくなったときには・・・
嫁が退職して一人で介護に当たるのが
常とされてきた時代に生きたわたしたち・・・

 

 

わたしたち姉妹は3人とも

相手のご両親や小姑に好かれ・・・・

 


嫁姑や親族間のいざこざがなかったことが
唯一の救いだったかもしれない・・・

 

 


今は3人寄るとは当時のその話で持ちきりで・・
嫁ぎ先や周りの人に恵まれるという幸せは
何にも代えがたいものだと感謝している・・

 

 

 

今の幸せはご先祖様がわたしたちにご褒美を
与えてくださってるのかもしれない・・・

 

 

そう思うとたとえ将来相棒が病に伏しても
気が合う合わないの問題じゃない・・・

 

 

人間としてどれだけ人間らしく
相手の意向に添った後悔のないお世話が出来るか・・・

 

 

それはわたし自身の心の持ち方や責任のあり方にも
掛かっている・・・と思える今日この頃・・・

 

 

 

・・・とか思いながら・・・


・・・・相棒より先に・・・・・・


・・・・突然ポックリ逝ったらごめんよ相棒・・!