「ソ,ソ,ソクラテスかプラトンか
 ニ,ニ,ニーチェかサルトルか
 みーんな悩んで大きくなった.
(大きいわ 大物よ) 俺もお前も大物だ!
(そおよ大物よー)・・・ 」
 

昔懐かしいCMですね・・・
こんなこと書くと自分の生きてきた
時代がわかりますが・・・
 
 
ある日のわたし宛のラインに
孫娘Kからこんなのが
入っていました・・・
 
 
孫娘Kも多感な
悩み多き時期に入っております・・・
 

「ママがまたM(高3の姉)ちゃんに
意地悪なことを言ってる」
 
「やっぱ性格悪すぎやな~ママ」
 
「Mちゃん泣きそうになってたわ」

「あたしがMちゃんをかばってママにキレタら
パパが反応してあたしがめっちゃ
パパに怒られたんやけど意味わからん?」
 
 
「ママがMちゃんに最低なこと言ってるのに
かばっただけでなんであたしが
パパに怒られなあかんのや?
ふざけんなやくそじじぃうぜぇ」
 
 
「なんでパパは悪くもないあたしを怒るんかが
意味わからん?」
 
 
「KもMになんか言うのやめろや!
ってパパに言われたけどなんも言ってないし
頭悪いんじゃね」
 
 
「なんでママに怒らんのや!怖いで怒られんのか?
ってパパに言ったらキレられた」
 
 
「あんな性格やとパパも人に嫌われるよ
パパも人生やり直した方が絶対良いよ」
 
 
「どっちもおかしいよホントに」
 

「Mちゃん可哀想」
 

「うちで一番まともなのはあたしやわ」
 

「お兄ちゃんも性格くそ」
 
「みんなうざい」
 
「一緒にいたくない」
 

わたしの思いをラインで伝えると・・・
 

「ありがとうございます」
と・・スタンプを一杯並べた返事があり・・・
 
 
数日後・・・
 
 
「羽ばあちゃんLIVE当たったよ7/6と7/7日
ありがとう!生きてて良かった」・・・とラインあり
 
単純でわかりやすいK・・・
 

特別な回答を期待しているわけでもなく
その時点で思ったことを誰かに聞いて欲しくて
わたし宛にラインを送る事によって
 
 
そのときの高ぶった感情が静まり
きっと心が整理されて行くのでしょうねぇ・・・
 

わたしはそのためのクッション役になればいい・・・
 
 
おじいちゃんに反抗し親に反抗する
悩み多き中学3年生です・・・