1月17日午後10時頃
介護疲れで息子(57歳)が実の父親(84歳)を
 
ロープのようなものを首に巻き付け
窒息させ殺害した疑い。
 
殺人の容疑で福井南署は20日
容疑者を送検した。
 
 

このような事件が
まさか自分の住む市内で起きるとは
思いもよらないことであった・・・
 
 
娘から聞いて新聞を見て始めて気がついた・・
その人は・・・(容疑者57歳)
 

結婚前に娘が勤めていた会社の上司で
明るく人当たりが良くて誰に対してもおおらかで
部下からも信頼されてたと言う・・・
 
 
30年前からつきあいのある同僚は
「自分から仕事を引き受けるタイプで
いつも周囲に気を配っていて若い職員にも
『何かあったのか』と声を掛けていた」そう・・
 
 
その彼が数年前から職場で
父親(84歳)の介護のことを口にするようになり
 
 
「親がそそうをして大変なんや・・」と
こぼすこともあったという・・・
 
 
父親は寝たっきり状態ではなく近所の住民は
外を歩いてる様子も見かけたそう・・・
 
 
殺意はなかったと言うが・・・
ロープのようなものを
首にゆるくた巻き付けたまま
放置したそうで
 
 
死亡するまでに時間が掛かった可能性が
あるというが首に絞められた後は
ほとんどなく虐待してた形跡は
確認されていない・・・
 
 
彼は一人で父親の介護をし
着替えや食事の準備や洗濯などの
世話をしてたそう・・・
 
 
勤めながらの在宅介護は
やってみた人でなければわからない苦労が
多々あった事と思う・・・
 
 
居住地区の周りの方々は
父親も息子もいい人なので
 

今回の事件は誰も憎めない・・・
と話しておられます・・・
 
 
今取調中ですので事件が落ち着くまで
コメント欄は閉じさせていただきます・・
 
 
皆様も介護に携わってらっしゃる方々は・・
あまりご自分を追い詰めず・・・・
 
 
一人で無理だと思ったら
たまにはヘルパーさんなどにお願いするなどして
 

体や心の休憩を取れるようになさり
ご自分の体も十分労ってくださいますように・・・・