ずっと会ってなくても変わらない人・・は
自分の中でどれだけいるのかしら・・・
 

と・・ふとそんなことを思い出し
懐かしい友のことを思い浮かべていた・・・
 

そうだ・・
あの人達は私にとってかけがえのない人達だった・・
 
 
現在も尚続いてる年賀はがきの交換や
たまにかかってくる懐かしい電話には
心から感謝している・・・・
 
 
今までのわたしの人生の中で唯一の救いがあるとしたら
その人達に巡り会えた事だった・・・・・と・・・
 

何でこんなことを思いついたのかというと
何気なく見ていた雑誌で・・
 

桜田淳子さんが出ていて今年で
還暦を迎えるというのに・・・
 

老けることもなくその容貌やスタイルは
現役当時の面影そのままなのが不思議・・・・
 

高校時代から親交のあった同級生である
神津カンナさんとの対談が掲載されていた・・
 

「大変な時期に直接声を掛けてあげられなくとも
心で思ってることは通じているんじゃないかな」
と言う言葉が印象的だった・・
 

合同結婚式の大変だった時に神津カンナさんから
届いた分厚い手紙を泣きながら読んで・・・
 

その手紙は今でも大事に保管してあるという
桜田淳子さん・・・
 
桜田淳子さんは今年デビュー45周年の公演を行い
一部語りの台本を神津カンナさんが書いてあげる
事になってるらしかった・・・
 

その淳子さんも34歳で結婚して今では
3人の子持ちで・・
 

ご長男さんが社会人2年目・・ご長女さんが大学3年
ご次女さんが大学1年・・・
 
 
故郷秋田でも中学時代の友達と一緒に介護施設などで
語りのボランティアを始めたり・・・
 

60歳からの10年間で今までの芸能活動の
総括をするつもりだと・・・・

その後は孫をかわいがる人生が夢・・・
だと書いてあった・・・
 
 
確かにそう・・・
60歳から70歳までなら自分の目標に向かって
精力的に突き進めるけど・・・
 
 
70歳の声を間近に聞くと・・・
体力がまとめて年を取って行くような感じを受け
無理が効かない年齢になってきたと思ってる・・・・
 
 
そんな中でもかけがえのない友の存在は
会ってなくても永久に変わらない心の繫がりだと
 
 
感謝してありがたく思い・・・・
いついつまでも大切にしたいものである・・・