わたしは昨年6月から大腿骨のひび割れで
個人病院の整形外科で
根気よく治療を続けていた・・

のじゃなかった・・歯の治療で3ヶ月休んで
その後また4ヶ月続けている・・・

月に1回のボンビバのカルシウムの静注と
内服薬である・・
 
ボンビバを6ヶ月(6回)打ち終わった時点で
骨密度の検査をしてその後の治療方針を
決めることになっていて・・
 
先月・・・

「もう6回目が終わったんですが
骨密度の検査をやっていただけますか・・?」

とこちらから催促して看護師さんを通して
先生に伺っていただきましたわ・・
 
「ああそういうことならやってあげる・・」
と担当医が言われ・・
 
一ヶ月後に検査結果を聞きに行ったときには
担当医はオペの日で外来は別の先生・・・
 
血液検査の結果表を
三枚ほど丸めて渡してくださり・・・
 
「は~い!ボンビバ静注ね!」
と看護師さんに指示されてる・・・
 
 
・・・チョット チョット チョット~・・・?
・・・検査結果表だけ渡してもろて
な~んもお話は伺ってオマヘンガナ・・・?
 
 
この際ハッキリさせないと検査した意味がないわ・・と・・
その先生に・・
 
 
「この間の血液検査の結果はいかがでしたか?
まだ引き続きボンビバを打つ必要があるんでしょうか・・?」
 

と一大決心で質問しましたわ・・
「ああ~血液検査ね・・順調に回復していますよ~!
はい!ボンビバ!」
 

それだけ言うと自分の患者さんでないせいか言葉少なめに
早く終わらせたいような素振りが丸見え・・・
 

こちらも負けていませんわ・・・
 
 
「6本で治ると聞いていまして順調に回復してるのなら
あと何本打てば良いんですか?
その注射は打った後気分も悪くなりますし・・」
 
 

と申しましたわ・・・・
 

するとその先生・・「多い人は38本目の人もいますよ!」
 
 

なんじゃ~それ?
 
 
もう足も普通に上がるし曲げても伸ばしても痛くないのに
いつまで続けねばならないのかと思うと
辛気くさくなってきて・・・
 

そのまま検査結果表を持ってかかりつけの
内科へ行きましたわ・・・
 

ここでも患者さんに骨粗鬆症の治療はされています・・
 
 
内科の先生は私の検査結果表を見て・・
 
 
「もうボンビバの注射をする必要はありませんよ・・
注射もやり過ぎると副作用が出ます・・・
 
 
整形へ行かなくともここで内科の治療と一緒に
骨粗鬆症の治療をしますから
 
 
週に1回だけリセドロン酸NA錠7・5㎎1錠を
起床時に十分な水(180㎖)で服用し
 
 
30分間は横にならず
その間食事や他の薬の服用などはお避け下さい・・
 
 
一ヶ月後に骨の状態の検査をしますから
それに沿った治療を致しましょう・・」
 

と分かり易い説明をして下さいました・・
 
患者が先生に求めるものは
重篤な手術でない限り
 
 
納得のいく説明をしていただき
親身になって相談に乗って下さる安心感と
優しさを求めているのではないでしょうか・・?
 

自然にそちらの方へ足が向いてしまいます・・
 
 
バイバイ・・整形外科の先生・・!
 
 
わたしは本日をもって
かかりつけ医の内科へ浮気いたします・・・・