ふだん何気なくやってることが
大きな効果を生むことがあります・・・

 


孫息子が高校の運動部の
クラブ活動が終わった三年の二学期に・・

 


大学受験のために集中して勉強したいからと
塾の面接試験を受けに行ったときのこと・・

 


一人では心細いので家族の中で一番逞しい
一番下の妹Kを連れて(6歳下)
二人で面接試験を受けに行った・・・

 

 

父兄同伴じゃなくて妹同伴ね・・??

 

 

孫息子は緊張してドキドキしながら
待合室で順番を待っていたときのこと・・・

 

 

孫娘Kは 玄関の入り口の
ごった返しになってる靴に目をやり・・・

 


これじゃ帰るときに慌てて帰ると
よく似た靴ばかりだから
右と左の靴・・を間違って履いて帰りそうと

 

 

Kが玄関できれいに靴を並べていたときに
孫息子の面接の順番が回ってきて・・

 


先生がなにげなく待合室から玄関を覗くと
玄関の靴をきれいに並べてるKの姿が目に入ったそう・・

 

 

そのときはKは小学6年生で身長はチンコロベの
137センチほどしかなかったと思う・・

 


まさかあんな小さな女の子が
塾の面接試験に来るはずがないと思った塾の先生は

 

 

孫息子に・・・
「あの靴並べをしてる女の子は君の妹か?」

 

 

と・・聞かれたので孫息子は「はい」と答えると

 


「Sクン!君は合格だ!」と言われたそう・・

 

 


「俺・・Kが靴並べをしたおかげで
あの難しい塾の面接試験に合格した!」と
喜んで帰ってきたという孫息子・・・

 


塾の先生が見たのは
孫息子の学校の成績証明書じゃなくて・・
妹の靴を並べてる姿だったのかしれない・・・・・

 

 

孫息子は今でも世にも不思議な
塾の面接試験だったと言っています・・・

 

 

皆様はこのような
意外な視点の評価の経験はございませんか・・・?