皆様はこういう経験はございませんでしたか？
もしかして・・・
知らなかったのは私だけ・・・？
今年の冬は特に冷え込みが厳しく・・過去３７年間・・
灯油ストーブを使用したことがなかった我が家も・・・
ついに石油ファンヒーターが登場！
灯油のポリ容器から給油タンクに給油するために
息子が自動給油ポンプも一緒に
購入してきてくれましたわ・・
最初はスムーズに動いてくれてた給油ポンプも
ある日を境にブザーが鳴るばかりで
給油が一向に始まりません・・・
ブザーが鳴るのは電池切れと書いてありましたので
この電池は入れてからまだ１ヶ月も経ってないのに
早減ってしまったのかと思い・・
さらに新しい電池を交換してみましたわ・・？
なのにおかしい・・・
スイッチオンにしても給油が始まらず・・
ついに電池残量調べを器具に入れて
チェックしてみましたの・・・？
電池量は４本とも満タン？？？
ああ～買ってまだそんなに日が経ってないのに
もう故障してもた～
そんなに乱暴に扱ったつもりはないのになぁ～
残念！
もう自動給油ポンプなんてややこしいのはやめて
昔ながらの手動ポンプを買ってこようかしら・・？
と悩んでるところへ・・・
息子が当直明けで「ご飯食べさせて～」と
やってきましたわ・・
「あんたの買ってきた自動給油ポンプ
早から壊れてもた～！
悲鳴ばかり上げてチットモ仕事せ～へんわ～
今から手動給油ポンプを買ってきてくれへん・・・？」
と言うと・・
「お母さんやり方が下手！
温度が低すぎる場所に置いてある給油ポンプは
電池を暖めないと作動しないんだよ！
電池を外して手のひらで暖めてから
もう一度入れ直してみて・・・」
と言うので・・
「おもろいこという子や～
そんなマジックショーみたいなことを
やって大丈夫なんかい・・？
ほな・・呪文はなんて掛けるんや～
ヒラケゴマでいいんか・・？」と言うと
息子は私の会話を無視して・・・・
「暖めたらもう一度入れ直してみて！」
と言うのでその通り電池を２本
装着し直しましたよ・・・！
アレレレ～？！
自動給油ポンプはさっきまで
ピピピ～と鳴いていたのが急に鳴き止み・・
ブォ～ンと勢いよく給油タンクへ
吸い上げていきます・・・
ものの１分程度でタンクが満タンになると
再び満タンのお知らせのピピピ～の合図が・・・・
良かった壊れてはいなかったんだわ・・と
ハラハラと胸をなで下ろした出来事でした・・
電池って・・・回りの温度が低温すぎると
全く作動しないものなんですね～・・・
それがあってからは・・寒い場所での
給油の際には先に電池を取り出して・・・
手のひらの中で暖めてから使用すると
楽勝だと言うことが解りました・・・
寒い地方にお住まいの皆様方には
このような経験はございませんでしたか・・？
もしかして・・
電池を暖めて使うなんて
知らなかったのは私だけ・・・？