自分で自分を貶したい・・！

今日は娘が孫娘二人の通知表もらいだそうで

午前中は高校１年の長女

午後は中学校１年の次女と

仕事を休んで出掛けるというので・・・

夕方そろそろ帰ってきた頃だろうと
娘宅へ電話を掛けた・・・

わたしはてっきり娘宅だと思って

時候の挨拶やこちらの名前も名乗らず・・・

「どうだった・・？　　二人は・・・？」・・と
いきなりり本文に入りましたわ・・・・

相手はなんかもじもじしてる様子・・・・・・・？
吐く息の音しかしない・・・・？

親子の間で水くさいやンか・・・？
そんな遠慮するような間柄でもないのに何しとん・・？

「電話に出たって事は帰ってるんやろう・・？
なんか体の具合でも悪いの・・？
成績悪くてショックで呼吸でけへんの？」

と・・ここまでしゃべると・・
やっと相手もしゃべり出しましたわ・・・

「あっ・・福井のお母さんですか・・？

いつも子どもや孫がいかいお世話になっています。

僕○○　○○です・・」

あちゃ～！婿殿のお父様じゃありませんか・・・？

　電話掛ける相手間違うてしもたわ・・・

老眼鏡は別に電話するときは必要ないわと・・

うっとうしいので掛けず・・・

婿殿の名前とお父様の名前を

ぼやけてる目で間違って
段違い平行棒で押しちゃった・・・

ビックリコキマロ・・・！

「ああ～どうしましょう！　　大変失礼いたしました。
福井の大空でございます・・

こちらこそお父様やお母様にはいつも子どもや孫達が
大変お世話になりましてありがとうございます・・

今日は娘から二人の孫の通知表もらいに出掛けると
聞いていましたので・・・

その結果がどうだったかしらと気になって
お電話させて貰ったようなわけで・・・

間違ってお父様の所へお電話を掛けてしまって
失礼をお許しください・・・

お寒いですからどうぞお父様もお母様も
十分お体を大切になさってくださいませ・・・

では・・失礼いたします・・」

なんか・・・わたし一人のお詫びの独演会・・・？

孫達のオッチョコチョイのところは紛れもなく
福井のお母さん似だと・・・

「人間の証明」をしたみたいで恥ずかしいです・・・

『電話するときは相手の名前ぐらいしっかり確かめんかい！

いきなりため口をきいて・・・相手に対して無礼だし

びっくりさせてしまったやないか・・・このアンポン！』

孫達の成績のことは完全にドッチラケッケ・・・・・・？

今日は自分で自分を貶したいと思います・・・・