ありがとう・・妹よ！

年子の妹から梅干しと渋柿の熟し柿と
お菓子類や靴下類・・・それになんと・・

ブランドものの財布が入っていて
中に千円札を１枚入れて宅配で送ってきた。

そういえば昨日の午前中に
妹から電話があったのに・・・
丁度生協が来ていたので手が離せなくて

「ごめん！今生協の最中なんやわ。
後で電話するわ・・」と言って切ったっけ・・

それから・・近所の仲よし奥さん達と
井戸端会議をしてたら・・・

妹から電話があったことをすっかり忘れて・・

電話もしてなかったっけ・・

中に物を挟むと

何故かその前のことがすっかり抜ける悪い癖・・

認知症到来か・・・？ 

妹からはたぶん宅配を送ったという
電話だったのかも知れない・・・・

それが今日・・・時間予約でわたしが歯医者さんへ
出掛けようとした矢先に妹からの宅配便が届いて・・

ああそういえば・・・と・・やっと昨日
妹から電話があったことを思い出した・・

慌てて中身を確認して御礼の電話をした。
「ごめんね・・約束していながら
すっかり電話のこと忘れてた・・・

梅干しをたくさん送ってくれてありがとう・・
生協でも買っているんだけど・・・

Hちゃんの梅干しは味が良いって
Y（娘）やK（孫娘２女）がとても喜んでいるので
また今年も分けて食べるわ・・

たぶん・・食べ盛りのKはまたポケットに
梅干しのおむすび２個入れてこっそり
学校へ持って行くと思う・・

それにわたしは安物の財布を使ってるし・・・
こんな高価な財布はもったいなくて

普段使い出来ないわ・・・
あんたが使えば良かったのに・・・」

というと・・

「羽ちゃんはわたしが病気になると
自分が持っているものの中で

一番大事なものをあげると神様が
病気を早く治してくださると言って・・

いつも良い品物を送ってくれたわねぇ・
本当に羽ちゃんの言うとおり
願いが届いて早く良くなったわ・・

入院したときも一番必要なものはパジャマと下着類や
と言ってたくさん持って見舞いに来てくれた・・

それに比べたらわたしは年金生活だから
たいしたことが出来ないけど・・

あの財布はわたしが一番大事にしてて使えなかったから
羽ちゃんが使ってくれるときっと神様に願いが届いて
病気が早く良くなると思うわ・・

羽ちゃんは風邪を引いて声変わりしてたから
のど飴も入れておいたよ・・

早く良くなってまた遊びに来てね・・
お父ちゃんとお母ちゃんもきっと天国で羽ちゃんを
見守ってくれてると思うから・・・」

母が亡くなってからガタッときてるわたしに
年子の妹の言葉が心にしみる・・・

ありがとう・・H（年子の妹）ちゃん・・

感謝です・・・

あとできっと何かお返しをさせて貰うから・・・

整形外科のリハビリが週三回・・
歯医者が週二回・・・

その合間に内科と眼科が加わり・・
なんか最近日々医者巡り・・・

そんな中でも足のひび割れが治り

運転が再開できて

行動範囲が広がったことが

とても嬉しい・・・