先日大学の授業が4時からと言うことで
顔を出した娘の孫息子・・

「ご飯はママが朝の分は作って行ってくれるけど
昼間は小遣いで適当に食べなさいと言われてる。」そう・・

「だけどこれからは車の維持費がかかるから
なるべくお小遣いは減らさないようにしてる。」・・・・

と健気なことを言うので・・
甘いばあさんは昼食を食べさせて・・

「昼ご飯ならいつでも食べにおいで!
無駄遣いをするんじゃないよ・・これいるときに使って・・」

とお小遣いを渡す・・・

「3時頃までここでレポート作成するわ・・
そのあと大学へ行く・・」

と好きな時間に出られる
マイカー通学が楽しみな様子・・

そしておかしなことを言う・・・
 
「俺8月からプールの監視員のバイトを
始めることにした。その警備会社から

AEDの扱いの講習会を
消防署で受けてくるように言われて
さっそく日程の合う日に申し込んできた・・

それと病院で薬物診断書・・・
(麻薬、あへん、覚醒剤の中毒者ではありません
と証明する診断書)
を貰ってくるように言われたけど・・・
それってどこへ行けばいい?」

と言うので

相棒が「どこの内科でもやってくれる・・
問診だけで済む・・」

と教えると・・「じゃあ大学の近くに病院があるから
そこでやって貰うわ」

と言ってその日にやってきた様子・・・・・

「プールの監視員て・・・
炎天下にさらされて日射病にならないかしら・・

 
体全体が日に焼けて
真っ黒くろすけになってしまいそう・・・・

交代もあると思うけど大変・・
もっと体に優しい涼しい部屋でやる
バイトがなかったの・・?」
 
と老婆心ながらもの申したくなってしまう・・

「部屋の中のバイトは時給850円・・
炎天下で体力使うバイトは時給1000円や・・

俺中学3年間と高校3年間運動部で頑張ってきたし
大学でも同じスポーツを続けてるし・・

体力ならいくらでも自信あるし少しでも手取りが
多い方を選んだ・・」

とはネェ・・・
 
その頑張り魂は・・・
やはりわたしの遺伝子か・・・???

孫息子は泳ぎには自信があるので・・
誰もが溺れないように監視して・・・・

まさかの時にはプールから助け上げ
救急車が到着するまで
AEDを使った救急措置が施されたらと思いますが・・
 
願わくば楽しい夏休み期間中に
誰一人もそういう事態が起こらない事を
ひたすら願っています。