孫娘K・・・
ある日の夜・・娘がＫを塾へ迎えに行こうとして
車に乗ろうとしたらご近所の人に掴まり・・・
話し出したら止まらない人で
一段落するまでとその人の長話につきあってたら
迎えに行く時間がとうに30分は
過ぎてしまってたそう・・・
「終わったら銀行の前に待っていなさい。」
とはいったものの・・
夜の8時半過ぎに女の子のチビ助を
一人路上に立たせて待たせていたのが
とても気になっていたという・・・
きっと怒っているだろうなぁ・・と思いながら
話を切り終えて車に乗ろうとしたら・・・
プップーと車のクラクションがなるので
びっくりして顔を上げると・・・
そこには笑顔のＫの顔が・・・
話を聞くと・・
たまたま用事があって
銀行の側を通ったら・・・
パパの叔母さんを見つけたＫが
「おばちゃん丁度いいところへ来たわ！
あたしママの迎えを待ってるんだけど
いつまで経っても迎えに来ないし・・
おばちゃんお願い！うちまで乗せてって！
と言って車に飛び乗ってきたんやわこの子！
逞しいわ・・
どこに放っておいても生きていくで
この子は！」
と言われたそう・・
ママ遅かったねどうしたの・・と聞く事もせず
ケラケラ笑いながらテレビを見てたという・・・
今回はどうもなくて良かったけど
娘も怠慢すぎる・・・
夜の迎えは時間厳守だわ・・
長話の人には
「すみません何時何分までにどこそこまで
子どもを迎えに行かなくちゃなりませんので・・」
としっかり用件を伝え断わる勇気も必要！
中1の可愛い我が子を
変質者の事件に巻き込まれないように
するためには・・・
ふとそんなことが脳裏をかすめました。