時間が取れたので久々に皆様のブログを
ゆっくり拝見させていただこうと
回ってみましたら・・・

シャットアウト・・・!
仕方ないのでまとめて回ることにして
思いついたままを・・・

どうせろくでもないことばかりですが・・

以下はわたしの妄想と創作だと思ってくださいね!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ずっと昔・・・わたしを育ててくれた
祖母に言われた言葉・・・

言い過ぎは言い足りないことよりも悪い・・・
言い足りない言葉は後で付け足せば良いけど
言いすぎた言葉は取り戻せない・・・
言い過ぎそうになったらその言葉は
自分で飲みこむんやで・・・

後でその言葉を口に出さなくて良かったと
きっと思うときがくるから・・・

わたしは・・・
その言葉を守って生きてきた・・・(つもり。。)

年子の妹は
ぜんぜんそんな羽奴じゃないと言うけど・・

なんかもう40年以上仮面夫婦をやってると
その芸達者ぶりが自然と身についたせいかも
しれません・・・・

気になる人にはそうしていたつもり・・
 
黙っていても心が通じていれば
いつかは二人の思いが一つに重なる日が
来るはずだと・・・

そんなことを信じていたずっと昔の話・・・・・
 
成人し・・年子の妹にも縁談話が出てくると・・
夢を追いかけてるわたしは
親の障害物になってきた・・・
 
「姉が嫁に行きお前も年の順に早く結婚してくれないと・・
妹から先に嫁に出す訳にいかない
 
そうすればお前に何か欠陥があって
結婚できないんじゃないかと世間は思う・・」

母はそうわたしに言った・・
 
わたしの心は親と
当時まだ〇〇生だった彼とのあいだを
さまよい続け・・
 
結局は自分の思いを断ち切って
妹の幸せと親の安心感を優先した・・・
 
「ごめんなさい。わたしは他の人と結婚します・・」と言うと

彼は「君は親に逆らえないんだね」・・と一言言った・・
 
わたしは・・・
信頼してくれていた人を裏切った後ろめたさで
胸が押し潰されそうなそうな毎日だった・・
 
親の安心感と妹の幸せが同時に得られるのなら・・・
自分の幸せなんてどうでもいい・・

どうせこの世は仮の世・・
ここでの出来事は通り道に過ぎない・・

わたしの幸せは次の世の永遠の世界まで
お預けにしょう・・

わたしが結婚し・・
続いて年子の妹が結婚した・・・

わたしが結婚したとき母はずっと
披露宴の会場で泣き続けていた・・

前日に「イヤかったら止めてもいいんやで・・
結納金の倍返しぐらいはわたしのへそくりで
いくらでもしてあげる・・」と言った母・・

わたしの思いを知ってる母の
最後の懺悔の言葉だったのでしょう・・・

・・お母ちゃん・・もういいの・・・
何も言わないで・・・・
 

二人で手を取って泣いた・・・・
その当時のことが今でも夢に現れます・・・

今の安泰した生活は
ある意味母のおかげかも知れませんが・・

吹き荒ぶすきま風はチョクチョク顔を出します・・・・

わたしを心の底から理解してくれる優しい娘や
心根の優しい孫達・・・

あのときの決断が今の子どもや孫達を
運んできてくれたと思うことで・・・

わたしはこの世を
笑顔で去って行けるのかも知れないと
思います・・

 
*************

わたしの心の妄想話でした・・・
 

創作だから皆様いいコロ加減に
受け止めてくださいね・・!
 
さてもうそろそろいいね返しが出来る頃かしら・・
まとめて読ませていただきますね・・

ヨロスク!