昔の人は質素な生活をしていても骨が丈夫でした。

母方の祖父母も父方の祖父母も
亡くなるまで
骨折をしたと言う記憶がありません・・・

わたしはまだ骨粗鬆症にはなっていませんが
これから先は近づきつつあると思います・・・

「骨粗鬆症の予防には・・・
カルシウムを多く取りましょう・・・」

と書いてある冊子を読みながら

カルシウムを多く含む食品(牛乳・豆腐・小松菜)
ビタミンD・・・〃・・・(さけ、ウナギの蒲焼き・サンマ)
ビタミンK・・・〃・・・(納豆・ほうれん草・小松菜)
 
今までは好きなものばかりを食べていましたが
改善の必要がありそうです・・・
 
ビタミンDは吸収されにくいカルシウムの吸収を
促進し骨の形成を助ける働きをするそうです。

わたしが覚えてるのは
なくなった父親や祖父母は戦争体験をし・・

決してこれらの食材を
十分摂取できる時代ではなかったのに・・・

骨が丈夫だったというのは・・・
食べ物で摂取する以上に

ビタミンDを効率に体内に取り込める方法があった
からだと思いました。

それとはなんぞや・・・・・?
皆様にもご経験がおありのことと思います・・・
 
 
それは日光浴と適度な運動です!
 

これで・・・ビタミンDを含む食品を大量に食べなくても
簡単にビタミンDを増やすことができるそうです・・・

そういえば昔の人たちは日が昇ると野良仕事に出かけ
日が暮れるまで働いていました・・

亡くなるときも長患いせず・・少し姿が見えないと思うと
ほどなく召されて逝きました・・

太陽の恵みというか・・
太陽の思し召しというか・・・

誰もがそんなに苦しまず
穏やかな最後でした・・・

いったい何が言いたいねん・・・?

ということで・・私は骨にひびが入ってるのを
早急に直したいと思って・・・

これこそがお薬より確かな治療法やわ‥と大発見し

良薬は口に苦し・・じゃなかった・・
良薬はお肌に厳し・・なんて言ったら罰当たりそう・・

降り注ぐ太陽の光を全身に浴びることだと信じて
庭の草むしりをしましたんやわ・・・

足が痛くて中腰になれず地べたにぺたんと
敷物を敷いて座り・・・
 
匍匐前進ならず・・・
お尻贅肉引きずり前進・・・

そんな状態のところへ娘が孫息子を連れて
私が寝込んでるんじゃないかと・・・

手伝うことがったら何でも言って・・と
二人で見舞いに来てくれました・・・

向こうのお母様が作られた玉ねぎを
段ボール箱にいっぱい入れたのを
お土産に持って・・・ 
 
残念でした・・・・
私がそう簡単にくたばるものですか・・・
 
家事は今まで通りお薬で痛みが落ち着いてる間に
ちょこまか動いてこなしています・・

相棒も少しは手伝ってくれますが・・・

買い物・・・
朝の新聞取り・・・
お茶沸かし・・・・
ゴミ出し・・・など

ちょうちょが飛んでる程度の仕事やんか・・

なんかもう・・・体を使わない仕事ばかり・・・
 
娘と孫息子は私の動き回る姿に安心しお昼ご飯を食べて
息子の通う大学まで授業が4時からだということで
送って行くといって帰りました・・・・

帰り際にそっと孫息子に諭吉さんを1枚渡し・・・
「お小遣いがなくなったらいつでもおいで・・・

車の免許が取れたら慎重に運転するんやで・・・

お昼ご飯ぐらいならママが働きに出ていても
うちへ来ればいつでも好きなものを
作ってあげるから・・・

ここからのほうがあんたの家からよりも
大学まで近いし・・・

授業のアイテル時間があったら
いつでもここへきて休んでいきや」

と言って・・・
 
ひさびさに娘や孫息子の顔を見て
新たな元気をいただきました・・・