ギックリ腰になってから・・・
10日あまりが経ちました・・・

その間にどうしてもこなしてしまわなければ
成らない予定が詰まっていて・・・

ずっとその期間痛み止めを服用して
どうにか今日まで頑張ってきましたが・・・

すべての予定を終了したとたん
待ってましたとばかりに激痛再来・・・

中腰になることも出来ず・・
歩行も杖無しでは無理・・

ついに極限に達し・・・
今朝一番で近所の整形へ行って参ります。
 
重要な任務の一つである
実家の亡き母の100ヶ日の法要に
行って参りました・・・

「100カ日法要というのは身内を失って
悲しんで流す涙も今日で終りと言う
節目の法要です。

明日からはそれぞれが
自分の目標を持って明るく楽しく過ごしてください
と言う意味で・・

これから仏としての1周忌3回忌・・
などという仏事の供養の始まりを示します・・

亡くなった人のことは自分の心の中で
一生忘れずに供養を続けてください・・」

などと言われました・・・
 
実家での法要の後
お寺でもう一度お墓にお経を上げて頂き
 
お寺の本堂でも飾ってある戒名に
お経を上げて頂くのですが

腰痛で歩行困難のわたしには山寺への
階段の昇降は無理無理・・・

弟の東京在住の孫(小2)が・・・

「羽おばちゃん一緒に行こうよ
あたしがおんぶしてあげるから。」と

わたしの前に
小さな背中を差し出してくれましたが

「Aちゃんがつぶれるからごめんね。。留守番してる」
と断わりました・・・

それを見てたその妹のHが(保育園児)
一緒に行けないわたしが可哀想だと思ったのか

「これあげる!」と走ってきて
自分の持っていたおやつを一つくれました・・・

弟も他人を思いやる優しい心を持った
孫を育ててると感心しました・・・
 
「そんな動けない体で福井から車を運転して
よくここまでこれたわ・・・」
とみんなにあきれられましたが・・・

母の最後の仕上げの法要で
子どもとしての勤めをしっかり果たし
 
その恩に報いたいという気持が
強かったからだと思います・・・

運転中は腰の痛みも感じず・・・
自宅を出てからノンストップで2時間とチョットで
実家へ着いてしまいました・・
 
妹たちは・・・・
わたしの代わりにお客様に猛サービスを・・・

お酒やビールのおかわりを注文されると
「はい喜んで!」と大きな声で応え

「ビールご注文頂きました~!」
と台どころに声を掛けると・・

揃って他の者が
「ご注文ありがとうございました!」の大合唱!

ここは居酒屋かいな・・・?
 
亡き父の法事の時はお昼の12時から飲み始めて
5時まで宴会をやっていましたが・・

今回は回りが年老いて体力も酒量も減退し
方丈さんの衰えぬ酒量について行けずダウン!

3時頃に早々とお布施を渡して・・
それまでのうば桜は交代し・・・

30代の美女軍団が(姪っ子達)
方丈さんをお寺まで送っていきました・・・

気になっていた母の100カ日法要が済み
気を張り詰めていたわたしの大きな任務も
無事終了です・・

ほんじゃ・・・今から朝風呂へ入って
腹と身支度を調え・・・
朝一で整形外科へ出掛けます・・

わたしの願いは痛みが消えて
普通にかがんだり荷物が持てて
歩けるように成ることだけ・・・・

エラい欲張りな願いですが・・・
言うだけはただ・・・

ただほど怖い物はないなんて言わないで~
 
 
皆様も腰に負担を掛けないように
ぼちぼち行って下さいませね・・・・