孫娘次女K・・・
男の子の中へ入って元気で毎日自転車通学してる。

 

距離的にかなり長いので時間もかかり
部活や塾通いをしてた上二人には無理で


朝の送りは親がし
迎えはお隣に住むご両親がやってくれていた。


ところが運動がしたくてうずうずしてる
末っ子の孫娘Kには


その距離の自転車通学がほど良い運動になって

快適らしい。


今まで小学校入学時は身長が
前から2番目だと言っていたKが・・・


中学校の女子の入学生の中では
後ろから4番目になったと言って喜んでいる。


娘曰く・・・
「身長151センチで後ろから4番目だなんて
どんな小粒の入学生や・・・
私なんか小学6年生で身長160センチあったわ。」


と言うけど
こればかりはヒョイと伸ばすわけにはいかない。


中学校へ入ったら
宿題も多くかなり勉強もしなければならないとか・・


今までは重いからと言って小学校時代は
教科書は学校に置きっ放しにして


ランドセルを空っぽで担いで通学していたのとは
訳が違う・・・


小学校時代は宿題も寝る前にチョコチョコと

5分ほどで完了して


試験があると言ったって
教科書を持って帰らないんだから

家でやれるはずがない・・・


始まる前に5分ほど教科書を見て覚えて
それで通してきたK!


ところが中学校へ入ったら

今までとは様子が全然違う・・


教科書は毎日持って帰らないと行けないし・・・

宿題もかなり多くて・・


いくら要領の良いKでもそれらをこなすのに
5分以上はかかるようになってきたらしい・・・


娘が仕事から帰ってきたときに
Kが発した言葉・・・


「ママ・中学校のどの先生もMちゃんのこと知っていて
『お前はMの妹か?』って聞かれるので

面倒で『ハイハイハイノハイ』と答えていると


『お前もMのように勉強して

同じ高校へ入れるように頑張れ!』
とよく言われるよ。

 

わたしとM(孫娘長女)ちゃんは
お兄ちゃんのスベッタ大学を受けるんでしょ?
(娘家族は大学は国公立も私立も県内に限ると

限定付き)


わたし思うんだけどMちゃんとわたしの二人が
お兄ちゃんのスベッタ大学に合格したりしたら・・


お兄ちゃんに悪くね?
お兄ちゃんが可哀想すぎると思わん?」

 

と言ったそうで・・

 

娘は「合否はそのときの時の運よ!
お兄ちゃんも一生懸命頑張っての結果だったから
仕方ないわ・・・


そんなことで遠慮しなくて良いからしっかり勉強して
お兄ちゃんのスベッタ大学に合格して
お兄ちゃんの名誉挽回してあげてね!」


と言うと・・・


「・・・と言うことはやっぱり勉強せないかんのか・・・?」


と引き下がったという・・・


孫娘K・・一体何を考えていたのか・・?


まだまだ精神的に未熟で

口ばっかり達者なお子ちゃまKです。