日本語は簡単なようで結構とんでもない
勘違いをしていることがあるものです・・・
高校受験前の孫娘長女Mが
毎週末にうちへ泊りがけで
毎週末にうちへ泊りがけで
勉強しに来てるわけですが・・・
最近はこの子が相棒と同じく
ネタ製造機になってくれてます・・・(*^▽^*)
孫娘Mが言うことには・・・
「おばあちゃん・・私はそんなに大した頭じゃないのに
人は私のこと勘違いしてとても頭の良い子だと
思ってるみたい・・・
先生に質問されて
先週信じられないバカな答えを言って
「どうしたんだM・・頭大丈夫か?笑わせるなや!」
と言われた・・・
私は決してウケを狙ってるわけではないのに・・・
恥ずかしくそのままトイレへ逃げて行って・・
帰りたい気分だった・・・」
と言うので・・・・・
そんなに逃げ帰りたいような赤恥とは何ぞやと
悪いけどそっちのほうが興味津々・・・
もうこの年になると恥を恥だと思わない
恥をかかないことが恥みたいな羽奴は・・・
その内容を聞いてみましたんやわ・・・
内容はこうでした・・
「男の人も漢文で書くと聞いている日記というものを、女の私も
仮名文で書いてみようと思います・・
○○〇の土佐日記は男なのに女のフリをしたとも読めるし、
漢字ではなく仮名で書きますともとれるような
トリックを秘めています・・・
この作者はだれか・・?
という質問に
私これだけはよく覚えているし・・
はい!って手を挙げて答えたの・・・
はい!って手を挙げて答えたの・・・
『じゃ~M答えてみよ!』
と言われ・・・
『ツ ラ ノ リ ユ キ です!』」
と答えてしまった・・・
と答えてしまった・・・
先生が『お前ヅラを頭にのせてどうするつもりや?』
と言われてみんながどっと笑い・・・
『お前 こんなキャラを持っていたのか?』と言われ
再びみんなにどっと笑われ・・・
再びみんなにどっと笑われ・・・
もうその場から消えてしまいたい気分だった・・」
と言うので
「みんながピリピリした雰囲気の中で
必死で受験勉強に取り組んでるその場の空気を
必死で受験勉強に取り組んでるその場の空気を
一瞬にしてあんたの一言でほぐせたと
思うことにしょうねぇ・・・エラカッタよ!
思うことにしょうねぇ・・・エラカッタよ!
その失敗をバネにして・・・
それだけ頓珍漢な答えを出しても合格できるということを
みんなに証明しないとね・・・
おばあちゃんはそんなことは日常茶飯事・・
への河童よ・・・!
そんな失敗は・・次のステップへのバネになるし
ハードな坂道もエンジン付きで駆け上れる馬力が出てくるわ。
頑張ろうねぇ・・!」
と言うと・・
「ずっとそれが心に引っかかっていて辛かったけど
ここへきてモヤモヤがすっかり晴れた感じ・・
ここへきてモヤモヤがすっかり晴れた感じ・・
おばあちゃんありがとう!
明日からまた元気で頑張れそう・・」
明日からまた元気で頑張れそう・・」
と言いながら今回も笑顔で帰って行きました・・
親には情けなくて言えなかったと言います・・
私にできることなら・・
できる限り心の悩みを聞いてあげて・・
温かいポジティブな言葉を
かけ続けてやりたいと思っています・・・
かけ続けてやりたいと思っています・・・