考え方の温度差

毎年１２月に行われる町内会議。
相棒より5、６才上の方が決算報告を見ながら・・

最近増えてる家族葬の件で
町内会長さんに苦言を一言・・・

「町内会から香典を出してる以上、誰が亡くなったか
町内に触れ回るのも町内会長の仕事ではないのか？

葬式に参列するか否かの問題ではない・・・
同じ町内の古くからの顔馴染みの者が知らぬ間に亡くなっていて

それも知らされぬとは情け無い・・」
と言われた・・・

町内会長さんは
「ご遺族の要望で町内には触れ回らないでほしいと
強く要請されましたので。」
と回答された・・

どちらの立場も理解できるけど・・・

我々団塊の世代の考え方は
隣人は皆友人で・・・

何かあったら駆けつけてお互いに助け合う精神から

煩わしいことは一切避け
町内会主催の行事には関わらないとする考え方には

温度差が生じてる・・・

個人情報優先で・・・
2.3軒先に引っ越ししてこられた方の顔も知らなければ
家族構成も知らされず・・・（もちろん引っ越しの挨拶回り無し）

町内のゴミ出しに行って顔を合わせる方が
この町内の方なのか・・行きずりの方なのか

それも判らないような人が・・・
今後増えつつあることの方が心配・・・

他の地域でもそうなのかしら・・・

同じ町内に住んでるのに・・・寂しすぎる・・・・・
心にすきま風が・・・・・・・・

暮れの我が財布の中も寒風が吹き抜けてる・・・・・・・・