自分の言葉がきつすぎたかしら・・・
と思う日には
なぜかわたしは相棒に殺される夢を見る・・・


自分が許せないという心の表れかも知れないと思いつつ
見る夢・・・


相棒はヘビースモーカーで
たばこは一日2箱は吸う・・・


暇さえあれば台所へ来てたばこを吸い
それが家族の食事中であろうと容赦せず黙々やり出す・・


娘の孫娘次女だけは
「オジジ!たばこは止めろよなぁ~今食事中だよ!」

とガ~ンと一発言ってくれるので・・・


オジジは「悪い悪い・・吸う真似をしてみただけや」
・・・と逃げてしまうけど


他の孫たちはオジジに遠慮して何も言わない・・
孫娘次女がいないときにはわたしが


「孫たちの前ではたばこを吸わないで・・・
二人のパパも向こうのお父様もたばこを吸わないから
この頃の子は子どもたちのために健康に気を遣ってるのよ・・」


と言おうものなら鬼の形相でわたしをにらみつけ
「誰のおかげで毎日好きなものを食って遊ばしてもらってるんだ。」


と逆ギレが定番・・・


錯覚するな!

アンニャロウメ!・・



すかさず大きな声で

「わ・た・し・の・お・か・げ!」



相棒はそのまま自分の部屋へ引きこもる・・・



・・・もっと理に合ったまともなことをコキサラセ・・・・・




その夜見た夢・・・


あまりに呼吸が辛くて金縛りに遭ったような気分で目が覚めたら
(夢の中で又夢を見てる不思議)

鼻の中に相棒の吸い殻が何本も詰められてた夢・・

「ちょっとやめてよ
こんなんされたら肺がんになる前に窒息してしまうわ・・・
あんたはまともじゃない・・

この間もビーム光線銃で撃たれたし
(前回の夢内容までまで夢の中で覚えてた・・・)

わたしを2回もあやめるつもり?
(それでも何度も生き返ってるわたし・・夢ならではの話)


もうあんたとやっていけない!」
(夢の中で離婚話が展開されていました・・・)



「うら出て行くわ・・年金も退職金もみんな置いてく。
うらにはもうお金は何もいらん・・

おめ~の好きなように使えば良い・・
世話になったなぁ・・ありがとう・・」


と出て行こうとする相棒・・・


「だって毎日食べていかなならんし
文無しで出てどうするつもり・・・」


その先を考えたら・・・


金も物も何も持たず
行けるところはたった一つだけ・・・・


ヤバイ・・それだけは避けないと・・・



「出て行かなくていいよ・・・
子どもたちのいないところで・・・
好きなたばこを好きなだけ吸えばいいよ~


わたしはもう何も言わないから
自分で判断して好きにやって~」と思い直し決断した夢・・・・



わたしはいつも相棒に虐げられてると思ってたけど・・・
相棒のほうはもしかして
わたしに追い詰められていたのかもしれない・・・


夢はその人の心模様を表すという・・・
相棒が拗ねるたびに反省するのはわたくしめ・・・


約束事が一つも守れなくても
孫に威張り散らしても・・・


息づく命さえあれば・・・それがすべてです・・・・