今日から夏休みが始まって
前日からお泊まり組が二人やってきた・・・

娘の孫娘次女と息子の孫息子次男組・・・

二人とも塾や運動部の練習に行くときだけは
それぞれの家へ帰って
それが済むとまたうちで過ごすことにしたという・・


夏休みの宿題は一通り持ってきてるようだけど
それを開けるのには覚悟を決めないと・・・


簡単には開けられない呪文でもかかっているのか・・・
部屋の隅に置いたまま・・・


その上に座布団の重石がしてある・・・


空いてる場所に自分好みのサロンを作って飛び跳ねている・・


誰だ・・はやから長いすの背もたれを破った奴は!・・・・・


まぁ~いいか・・・
どうせいつかは粗大ゴミ・・・・


うちは商店街だし欲しいものは歩いて5分以内の範囲でたいていは
調達できる・・・


幼い頃からうちの子どもたちをよく知っている店主たちは
この孫たちが娘や息子の子だとわかっているので・・


買い物をしても超サービスが良くて
負けてもらったうえにおまけ付きでルンルン気分で帰ってくる・・・・


「鉛筆を買いに行ったらこれ良かったら使ってと・・
消しゴム入りのペンケースまでもらったよ」と孫娘・・・


やるのう・・・高齢者の集まりマイ商店街・・・
つぶれゆくマイ商店街のサービスは大型ショップには負けません・・・
昔も今もピカイチ・・・


私たちの時代で消えゆくマイ商店街・・
都会へ出た子どもたちはそれぞれ会社勤めで
都会に家を購入して戻る気配はない・・・


それでも歩いて5分以内で欲しいものがすべて調達できる
この商店街が好きで孫たちはいつも喜んでやってくる・・・


孫が命のオジジとばあさんは
お互いの揚げ足を取る暇も無く・・・


(・・・そんなのんきなこと言うてる暇がありますかいな・・・)


おいしいものをたらふく食べさせてやりたくて
ひなか中買い物に走り食べ物作りに励んでいる・・・


重い物の運搬はすべて孫たちがやってくれるので
腰を痛めずに済むのがありがたい・・・



これから先は長い・・・あわてずぼちぼち行きまひょか!