言葉というものは人々の受け取り方によって
批判がつきものです・・


偏っちゃ行けないしどちら側の立場からも
無難に受け取られるように心がけると


インパクトの弱いものになりがちですが・・


安倍首相が発言した言葉にクレームを付けた
アチャラの首脳・・・


危機をあおる表現は良くないと指摘され・・・・
危険性だったかを・・
リスクと言う表現に替えていましたね・・


オバマさんは見事クレーム無しで
米国の退役軍人側からも日本の被爆者からも
賞賛を受けていました・・・


学のある方は知る限りの知識を駆使して
説得力のある表現をされますが・・・



これに対し・・・人の不平不満や驚きを
持ち前の知恵で穏やかに乗り切る人もいます・・・


「笑点」で放送開始から50年間出演し続け5代目司会者を
10年間つとめた桂歌丸さんが卒業・・・


10年前にレギュラーとなった一番の新参者である
春風亭昇太さんが新司会者になると発表されたとき・・


後がまを狙っていた人たちには驚きを
隠せませんでした・・・


ベテランを無視してなぜあの人が・・と
誰もが思ったことでしょうねぇ・・・


実はこの起用法には隠された事実があって・・・



「この人は大喜利にいなくてもいいか・・・」
と言うプロデューサーの消去法だったと聞いて・・・


本人も「消去法と聞いて気が楽になり伸び伸びできる・・」
と切り返したそうな・・・


これなら誰も恨みっこ無しの見事な決定でした・・・(笑)



人生もこういう風に真っ向から対立せずに
ユーモアで乗り切っていきたいですね・・・