ご両親が亡くなって廃屋になっていた家に
この4月に定年退職をされて


こちらに移り住むと行って県外から
戻ってこられた息子さんがいます。


ご結婚されてないのでご自分一人だけ・・


ところが大変なことが起きました・・・


今日の午後近所へ
救急車とレッカー車とパトカーがけたたましく到着し

通報したのは紛れもなくその廃屋へ戻った
息子さんからでした・・・


ピーポピーポのサイレン音に飛び出す野次馬たちで
ごった返しの町内・・・


お隣のまめなご主人が現場を見てきて
うちの玄関で遠くから成り行きを見守ってた私に
現場報告を・・・


「あそこは息子さんが帰ってきたけど2階屋根の雨樋が
壊れてたので直してもらう手配をしたら

やってきたのが64歳のおじいさん・・
あんな場所へは年寄りの派遣は無理や・・
僕らでも高いところはふらつくことがあるのに・・・・


はしごをかけて登ったとたんはしごごと
地べたの歩道へ転落したそうや・・・


すぐ救急車で搬送されて行ったそうやけど・・・
頼んだ息子さんはどうしょうとオロオロになってるし・・


警察と消防と保険会社がきて現場写真を撮りまくってるわ・・


頭を打って無いといいけど・・・
打ち所が悪いと大変なことになる・・・


あれは労災扱いになるのだろうか・・・
本人も会社も手続きが大変だ・・・」


その息子さんのご両親も亡くなるまでは
商売をやっておられたので・・・・


仲間内だった隣のご主人からのご報告です・・



なんとかはしごから落ちた方が
無事でありますようにと祈っていますが・・・


いつ災難が降りかかってくるかわかりません・・・
皆様もお足もとに十分お気を付けてくださいませ・・・