このたびの地震で熊本およびその周辺の方々が
大変な状況になっているときに

間の悪いブログを公開してしまって申し訳なくて
自分に戒めの意味でしばらく謹慎していましたが・・

昨日あたりから熊本県側が救援物資が多すぎて
受け入れ困難と言うことで県外からの受け入れ拒否

を申し出たと放映され・・
やっと被災者の皆様がひもじい思いをされずに


今の避難生活をしのげるだけの品が
行き渡ってることに安堵し・・


救援活動はまだまだ続くと思いますが・・
皆様のご健康を祈りながら・・・


私もそろそろブログを書かせていただこうと・・
思う気持ちになりました・・・


前前回のブログおよびコメントで
不愉快な思いをされた方がございましたら
なにとぞお許しくださいませ・・・


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この年になっても・・・
世間知らずの私には、聞き慣れない言葉がありました。



ご存じの方はあるかも知れませんが・・
いや知らないのが私だけだったということも・・・?


娘や息子が結婚して家を出て年寄り二人だけが残った我が家・・
壊すとなると木造で300万円・・・


うちは燃えない構造だしおまけに離れまであるので
二つ併せて800万円~1000万円はかかる・・
とある業者が言っていました・・

10年前に改修工事をやったばかりで
まだまだ十分住めますが・・・


私たちが世を去った後
息子にその金を負担させるのは気の毒・・・・


ところが聞くところによりますと・・
家をこのまま居抜きで売買契約を結べると言うこと・・


「居抜き・・・?」・・・
最初は「なんのこっちゃ~・・
縁の下に空気の通りのよい穴でも開けておくのか・・?」


と聞き慣れない言葉に戸惑いましたが・・・


居抜きとは家具や台所用品、電化製品一式などをそのまま残して
家を手放しできると言うこと・・・



持ち主がいなくなっても我が家をこのままにしておくと
高い固定資産税が後を継いだ息子のところへ
永久に行くことになりますので・・・


それだけは避けてあげたい・・・



「居抜き」という新しい言葉に妙に安心感を覚えた次第です・・・



そんな先のことまで気にしなくていいのですが・・

皆様は将来住む家族のいなくなった家の処分は

どうなさるおつもりですか・・・・・・?