書道の先月分の競書を本日仕上げて
相棒に投函してきてもらいました。
ホントは歩いて2分のポスト・・・
自分で行ってもいいのですが・・・
不思議な事に悪運の強い相棒が投函してくれると
たまには月刊誌に書が写真入りで載ってくれます。
博才のない私が投函する作品は
見事なハズレのおそ松クン・・
勝負は時の運とはよく申したものですね・・・
今朝も相棒に「徹夜で3日掛けて作品を仕上げたけど
あんたは運がいい男やから任したわ。投函してきてネ」
(・・まさか、悪運なんては口が裂けても申せません・・)
と頼むと相棒は褒められたのが嬉しくて
すぐに気持よく投函しに行ってくれました。
「ありがとう・・助かるわ・・あんたは運がいいから・・」
としっかりお礼を申しました・・・
ところが喉元過ぎるとすぐその恩を忘れちゃいます。
67歳で第二の職場も退職した相棒に家事の一つも
責任を持ってやらせないと存在感がなくなってしまうと・・・
玄米の精米を相棒の仕事にし、お米がなくなると
責任を持ってやらせているのですが・・・
毎回やってる動作を時々間違えます・・
今朝も精米したお米を見ながら
「エライ米が黒いぞ・・この米は古々米やキット・・
○○○はろくなもんくれん!」
と勝手に人のせいにしプンプン怒っています・・・
それは冤罪やで・・・
米袋は平成27度産の農協のマーク入り・・・
私が相棒のやってる精米機のセットしてある
赤ランプ表示を確認してみると・・・
5分づきセット・・・なんて信じられない・・・
私は白米にセットして使っているのに・・・
「これはアカンわ・・セットが間違ってるよ。
5分づきはダメよ・・・白米でないと・・・
ちゃんと目でセットランプを確認してから始めてよね。」
(・・このバカチン・・)
・・なんては心で思っても口に出さないこの奥ゆかしさ・・・
言葉を選んだのに・・・それでも相棒は逆ギレ・・・
「いちいち煩いやっちゃ!そんなこと言うなら今度から
おめ~がやれ・・・うらは一切やってやらん!」
と・・また2階の自室(別名・・引きこもり部屋)ヘ直行!
・・・ずっとそこにいてくれ・・・・
部屋を夫婦別々に作っておいてよかったと・・・
30数年前、自宅の新築の際に設計をした自分に
先見の明があったことに今更ながら
拍手を送っています(笑)