時々思うことがある・・・



私の家族や姉妹は
本当に人に恵まれているということを・・・



この歳になると殆どの人が嫁姑問題や小姑問題で
1つや2つは何らかの問題を抱えている人がいる・・



でもうちは感謝しなければならないことは
旦那の両親や小姑たちにとても大事にされ
実の姉妹のように接して頂いてることである・・



世のうわさ話からすればお姑さんの当たり外れは
くじ運に当たるより確率が低いと言われてきたが・・
幸運にも姉妹全員が大当たり・・・・



血液型が作用するのかどうかは解らないけど・・・
全く関係がないのかもしれないけど・・・・



うちの両親は別として(両方共B型)
私達4人姉妹の義母にあたる人の血液型が全員O型



この性格にも助けられてきたんでしょうねぇ・・
我が子に姑の悪口をいう姉妹はいませんでした・・・



姉妹の嫁ぎ先の義父母が亡くなった時には
どの孫たちも実の父親以上に大泣きをしました・・・



働いていた嫁に代わって
子育てを請け負ってくれたO型の義母たち・・・



それほど孫たちに注いでくれた愛情も
深かったんだろうと思います・・
今思うと義母の全てに感謝です・・・



昔・・・私をとても可愛がっていてくれた祖母が
私が母に反抗すると



どういう理由で母に反抗したのかを
最後まで話を聞いてくれて・・・



その後言った言葉が
「お母さんと喧嘩してるお前の姿を見るのが悲しい・・
うらはお前の気持は十分わかっとる・・



でもお母さんに謝らんといかん・・
お母さんはお前の将来のことを思って言ってくれてるんや。」



と言われたことがあり・・・
母の言ってることが間違いだとも



私の言ってることが正しいとも
全くそれにはふれず・・・



祖母からは・・・母にそう言わしめる私の態度の反省と

その言葉の裏にある感情を読み取ることを
教えられたような気がします・・・



貧乏ながらも必死に良かれと思って子育て中の母に
反抗することの虚しさを教えられ・・・・



争うより人の心をを理解するほうが大切であると
身にしみて感じました・・・



私が中学性になったばかりの頃だったと思います・・・



子供にとっての母・・・

嫁にとっての義母・・・
孫にとっての祖父母・・・



そのあり方を思う時・・・相棒は6人兄姉でありながら

末っ子の私達を選んで
同居してくれた義父母に感謝しています・・



「親二人から生まれてきたんや・・・
結婚したら嫁ぎ先の親二人のお世話をするのが当たり前!」


といった母・・・

私達姉妹はみんなその役目を終えました・・



アレッ・・・

京都にいる姉だけは親と同居せず

大阪の実家で弟さん夫婦と同居の両親に



長男としての務めだと言って結婚してから約52年間

毎月親の生活費の仕送りを続けています・・・



義兄の母親は102歳・・・まだまだ元気!



私も近いうちにまた実家へ母を看に

行ってこようと思います・・・・