実家の義妹のお姉さんの旦那さんが亡くなり
急遽お姉さんの元へ向かった義妹に代わり
年子の妹が母の介護に実家へ行っていた。



義妹のお姉さんだったら私達姉妹も
葬儀に行かなければならないけど・・・・



その旦那さんということでちょっと遠いので
今回は遠慮させてもらおうということで・・



妹が香典1万円を立て替えておくという
電話をくれたので・・・すぐ送り妹に電話した。



人と人のつながりとは不思議な御縁があり
義妹のお姉さんは高校のとき私の隣の教室で
その教室には私の従姉(母の兄の2女)がいた・・・



私は従姉と昼休み時間になると
教室の外の廊下で会い日曜日には



海辺に住む叔父(母の弟)のところへ
一緒に遊びに行こうと
よく計画を練っていたものだった・・




義妹のお姉さんとは私は直接お話したことは
なかったけど従姉を通じて顔見知りだった・・・




その旦那さんが脳梗塞になり闘病中に亡くなった・・
ご家族の悲しみを思うとやりきれない思いがする・・・



私達の親の年代は戦争という悲劇の下で
飲まず食わず働きづく目で子供達を育ててきて
その年代の人達はみんな長生きしてるのに・・・・



その子たちの年代の人は
何故こう早く召されていくのだろう・・・
同級生も次から次へと欠けていく寂しさ・・・



一生懸命会社人間として働き・・・・
子供達を仕上げて・・・



やっとこれからゆっくり出来ると思った途端・・・・
図り知ることの出来ない不運・・・
これが宿命というものだろうか・・・



年子の妹の旦那さんに引き続き
今度は義妹のお姉さんの旦那さんの逝去・・・
まだまだこれからの人の死に・・・心が痛む・・・



謹んでご冥福をお祈り致します・・・