子供たちが幼かった頃は義母に世話を任せ
昼も夜も働いていた私達は



なんとか子供たちの笑顔が見たくて
安くて喜ぶ料理をお腹いっぱい食べさせてやりたいと



国産牛じゃない外国産の牛肉で
焼肉やすき焼きをして腹一杯食べさせていた・・



メロンが好きな息子に瓜を買ってきて
「これメロンの子供や」・・・と言って食べさせたら



いつの頃からか
「俺メロン嫌い・・」と言うようになった・・・



家のローンもあったし子供たちの塾の費用もあったし・・・
結構ボンビー生活だった・・・



子供たちはあれやこれを買ってくれと言ったこともなく
与えられたもので結構我慢をしてくれていた・・・



今になって不憫な思いをさせてきたのじゃないかと・・・
哀れに思う・・・



それでもこんな親でもグレずにまっとうに育ってくれた
二人の子供たちには心から感謝している・・・




昔は質より量で食材を選んでいたけど
私も相棒も年とともに食欲が低下し



今ではそんなに量も
多くは食べられなくなってしまった・・・



それで私達はまず

口に入れることを優先して



美味しくて口にあうものを少しずつ購入し
種類を多く食べるように心掛けている・・・



そろそろ全ての生活を見直し
断捨離で快適な空間を作り・・・



数少なくても良い品を大事に扱う・・・
そんな習慣を身につけていきたいと願っている・・・