福井県は日本地図の中でもあんまりにも小さな県で
多くの方は日本のどこにこの県が存在するのか
知らない方も多い・・・



ところがこの県が最近悲しいことでテレビを賑わし
有名になってしまった・・・・



地元福井大学周辺に住む私達にとっては
なんとも痛ましく



この准教授のやったことを
恥ずかしく情けないことだとみんなで嘆いている・・・



亡くなられた菅原みわさん(享年25)のご冥福を

心からお祈り申し上げます・・・




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去る3月12日の早朝



福井大学大学院の准教授前園泰徳容疑者(42歳)が
教え子の菅原みわさん(享年25)を彼女の車の車内で
絞殺した・・・



「彼女は死にたがっていた・・
殺してほしいと言われた」・・・と警察の取り調べに対しそう
語ってるそうだが・・・死人に口なし・・・



前園容疑者は東大大学院卒業後
大学院時代の同級生の妻との間には二人の子を持つ
子煩悩な父親でもあった・・・



菅原さんが前園容疑者に出会ったのは’11年の春
東邦大学の学生だった時に非常勤講師をしてい前園容疑者の
とんぼ研究のフィールドワークに参加したことがきっかけだった。



その時彼女は前園先生は素敵すぎる・・・とか
超有名な前園先生と一緒に研究できるなんて夢のようだ・・・とか



ランチに誘って一緒に来て良いと先生から言われた・・・・とか
その内容をフェイスブックに載せるようになった・・・



当時は雲の上のような存在だった前園容疑者が
一緒にとんぼ研究を続ける内にだんだんその距離が
縮まっていった・・・



ついに’12年にはその師弟関係は住民の間でも
周知の事実になっていく・・・



彼女は前園容疑者の自宅に泊まり
朝家族と同様に出てきたり・・・



家族同様の付き合いが始まり
秋には子供さんたちとともにトンボを捕らまえたり
冬には凧あげをして遊んでる姿が目撃されている・・



奥さんも家族同様に彼女に接して
自分とお揃いのTシャツを作ってあげたりと



夫の教え子だと思って尽くして来たのに・・・
まさか夫と不倫をしているなんては
気づかなかったのだと思う・・・



’14年末、菅原さんは在学する東邦大学大学院を休学して
前園容疑者を追いかけるように勝山市内のマンションで
一人暮らしを始めた・・・



マンション近くの焼き鳥店では
「今年に入ってから先生がちょくちょくやってきて
二人分ぐらいの焼き鳥をテイクアウトしていった」という・・



亡くなる3ヶ月ほど前から毎日のように
人通りのなくなる夜10時過ぎに



川にかかる「一本橋」の手前に彼女の軽自動車が停まり
前園容疑者と一緒のところを付近の住人から目撃されている・・



それから亡くなるまでの間に

二人の間に一体何があったのか・・・



東大を出たような頭の良い方が前後の見境もなく
教え子に手を出し・・・
邪魔になったから殺めるなんてとても信じられない・・・



もっと他に方法がなかったものか・・・



娘さんを大学院までやりながら途中で休学し

志半ばでこんな風な形で見送らねばならないとは・・・
親御さんが気の毒でならない・・・・



男のドラマは落とすまでで終わりで・・・
女のドラマは落とされてから始まる・・・




とよく言われているが・・・




身勝手な男の真相が解明されるのを見守りたい・・・