遅ればせながら・・・


皆様


あけましておめでとうございます



新しい年2015年が皆様にとりまして

稔り多い一年でありますように

遠くの空の下から

皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます



昨年は大変お世話になりました

本年も牛歩ながら確実に1歩1歩マイペースで

歩み続けてまいりたいと思います


昨年同様によろしくお願い申し上げます



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3日遅れの便りを乗せて~♪
お正月は~行って行ってしまった~♪



可愛い子供夫婦や孫達もみんな帰ってしまって
可愛くないのだけが残りました・・・


その代わりに置き土産のように
雪が降り続き玄関前や道路脇はドッサリ雪の山です・・・



孫や息子たちがかなり雪かきをしてくれましたが
帰ってからは
相棒とどちらが先にスコップを持つか我慢比べ中・・(笑)


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お正月に頂いた年賀状の中で
心にこみ上げるものがあったので・・・



頂いた文面は少ないのですが

お母様も息子さんもよく知ってる間柄ですので

許されると思います・・・



ある母親が厳しいご主人から一人息子をかばい続けて
根気よく父親に認めてもらえるような躾をし続け・・



お陰で息子は人格者としても世間にも認めてもらえるような
大成功をした・・



母親は息子の出世が何よりも嬉しかった・・
息子は多忙で海外へもよく出掛け



年老いた母親が最後を過ごしたのは

老人施設だった・・



母親はその不満を
決して息子に漏らすことはなかった・・・



母親の最後の手記が見つかった・・・

そこには震えた字でこう書かれていたという・・・・



「Mが生まれた時、私がずっと寄り添っていたように
私の最後に‥・もう少しそばに居て下さい」・・・と。



母親・・・享年91歳。