ブンケイと牛若丸(1) | ウカの小説掲示板(仮)

ウカの小説掲示板(仮)

ウカの小説読み放題!



マターリして行ってね⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン

「リョーマ、今日から俺たちも2年生だなっ!また一緒のクラスだといいな!」


「そうだな。そしたらまた勉強教えてもらえるからな。」


「相変わらず調子のいい奴め(笑)」


こいつはリョーマ。俺の友だち。


テスト前になるといつも俺が勉強を教えてる。


まあ教えると言ってもノートを写さしてやってるだけのようなもんだが。


「おいブンケイ!クラス発表されてるぞ!」


リョーマが教えてくれたので、どれどれっと俺はクラス分けの壁紙を見た。


2組か。どうやらリョーマも2組のようだ。


「リョーマ、今年もよろしくな!」


「こちらこそよろしく頼むぜ、ブンケイ!」


俺はリョーマにブンケイと呼ばれてる。


俺の本名が文覚慶太だから、苗字と名前の一字ずつをとってブンケイらしい。


本当の読み方は「もんがくけいた」だからモンケイじゃないのかと聞いたことがあるが、


「それじゃモンキーみたいだろ!お前はブンケイだよ」


だってさ。


と言うわけでどうやら俺はブンケイらしい。




「ブンケイ、今年も一緒のクラスだね」


後ろから声をかけられた。


振り向くとさえちゃんがいた。


さえちゃんは中学からの友だちだ。


リョーマは高校からだからリョーマよりも付き合いは長い。


「本当だね!この一年もよろしくね!」


俺はさえちゃんに返事をし、リョーマと一緒に三人で教室へと向かった。




仲のいい二人と同じクラスになれて良かった。


一度きりの高校二年生。


楽しい思い出ができたらいいな。



                →次へ