野村萬斎さん演出・主演のマクベスを観劇してきました。

2016/6/16(木)19:00からの、ポストトークがある回です。
1階J列3番という端の席でしたが、席の配置によるものなのか全くノンストレスで観ることが出来ました。そりゃ、真ん中の席でしたら更に良かったのでしょうが…十分、満足満足。


狂言以外で舞台を観た最後は…先日亡くなられた蜷川幸雄さんの下谷万年町物語。実に4年前。大掛かりなセットに沢山の出演者で、今回のマクベスとは対照的でした。

今回のマクベスは、狂言の手法に則り、あらゆる面で削ぎ落とされていて、出演者は5人。
だけど、全く物足りないということはないのです。
萬斎さんも仰っていましたが、マクベス、マクダフ、マルカムといった似た名前で混乱するより分かりやすいし、突き詰めれば3つの要素に集約されるという解釈。
3という数字がまたキーで…
詳しくはパンフレットで。
とても充実した内容のパンフレットです。



オープニングとエンディングのノイズのようになっていく雨音、そしてアイディア満載の舞台装飾。
苦悩と狂気を演じきった萬斎さん、堂々とした演技で泣かせてくれた鈴木さん、目が釘付けになる身体表現で笑わせてくれた福士さん、高田さん、小林さん。
見応えありました。

ひとつだけ。三味線、尺八、太鼓の生演奏が入ったのですが、三味線かな、私的には歌舞伎感が強くてウーン…でした。

それにしても萬斎さん、あんなにお忙しいのによくこんな舞台を作れるな。
頭の中はいつも色んなアイディアでいっぱいなんじゃないかな。



ポストトークは、いつもの狂言解説と同様、大爆笑でした。
頑張ってポストトークのある回のチケットを取って良かったー。
ポストトークでは質問コーナーもありました。私は常々お尋ねしたいしたいことがあったので、挙手しようかどうしようかモジモジモジモジ迷ったのですが、生来あがり症なのと、質問がマクベスではなく狂言に関することなので諦めました。
でも、きっと、萬斎さんなら気持ちよく受け付けてくれただろうな。大後悔。
次回は勇気を出して挙手してみよう。
手袋が編めました。


オカダヤ店頭で買える、オカダヤオリジナルの編み図小冊子「デイリーに使える編みものこもの」より


毛糸は指定通りのDailyメリノウール並太。
色味も掲載通りで、白黒の編み込みにピンクのリブが効いています。店頭でサンプルを見て一目惚れでした。

指の編み出しが苦手だったけれど、今回はわりとすんなり行きました。

最近実感するのだけれど、年々編めるものが増えているようです。
編み図を見て、去年はちんぷんかんぷんだったものが今年は理解出来たり。
ちょっとずつ成長しているみたい。
やっぱり、ヴォーグ学園へ通ったことが大きいな。趣味のお教室っていうよりもはや普通の学校っていうくらい宿題がハードだったけれど、「嫌だな~」って思う間もなく問答無用でウエアを編むことになるし、本には書いていないような「綺麗に仕上げるコツ」を沢山教えて下さいました。
先生も面白い方で、行くのが楽しかった。また紺野先生に教わりたいなー。いつか時間に余裕が出来たら、次の指導員コースに通おう。

で、手袋。
昨冬は手袋を編まずに寒い思いをしましたが、今年はこの可愛い手袋がすでにスタンバイしているから怖いものなし!
紺色のアウターが多い私のワードローブには、この白黒ピンクは案外合わせやすいのではないかと思っています。
毛糸だまNo.169[春号]のシマシマロングショールが完成しました。


こちらの作品。

長さを変えずに編んだら、身長158センチの私には長すぎました…。このモデルさん写真の様にはならず、紐の部分をかなり引き摺ってしまいます。
とりあえず、タッセルのところを結んで調整し使っています。

毛糸だまの作品は私には難しいものが多いので、なにかひとつでも完成させたれたら本当に嬉しい。
こちらのショールも、完成した翌日に早速、萬斎さんの「マクベス」鑑賞に身につけていきました。


このショールに関してはそんなに難しい技法は使わなくて、なんといっても糸の素敵さに依る部分が多いです。
ワンカのブルーオリヤン(左)とオールドデニム(右)。
アルパカ、リネン、リヨセル混紡のオールシーズン糸です。
ショールを編んでもこれだけ余っているので、引き揃えてベストでも編もうと思います。

冷房対策、日焼け対策にぴったりのショール、これから活躍してもらいます。