妹が、念願であった「あけぼの子どもの森公園」へ連れていってくれました。
お天気も良く行楽日和。


スペインにあるような、ジブリ美術館のような、有機的な建物。
私はあまりムーミンに詳しくないのですが、こういう家が出てくるのでしょうか。







建具などがいちいち可愛らしい!


↓内部はこんな感じで、あちこちに小さな通路があって迷路みたい。
これは子供が喜びます。




暖炉から出てくる姪。

造りがしっかりしていて凝っていて、ジブリ美術館より遊べるかも。



↓こちらはムーミンの世界だと私にも分かります!

おとぎの世界です。

入場無料なので、近くにあったら度々訪れてしまいそう。
平和な雰囲気で癒されます。
興奮覚めさらず。
気がつくと、一昨日観た三番叟を思い出しています。

開演前は、同行してくれた彼に分かるかしら…と気を遣ったりしていたのですが、始まったらもうどうでもいい!笑
悪いけど堪能させて頂く!と切り替えていました。


三番叟の前にお囃子がありましたが、そこで既に涙が出てしまった私。
血が騒ぐといいますか、DNAが喜んでる感じで。説明が難しいですが、感動した、のかなあ。
あと、お囃子で縦乗りになるのは私だけ?後ろの席の方のご迷惑にならないよう遠慮がちにしましたが、自然と縦乗りに体が動いてしまいます。


DVDで初めて三番叟を観た時、すごくアバンギャルドな感じがするなと思いました。
特に揉の段の中盤?盛り上がる最高潮に「グワっ」みたいな声を出して、そして一瞬静止しますが、その辺りなどでしょうか。「なにこれ?!なんだかとっても前衛的。」と。
「この型はこういう意味があって…」みたいな解説本があったら嬉しいなー。
古典も古典、最古の舞いだと今回構成・美術を担当された杉本博司さんが仰っていましたが、古典でも、美を極めたところにあるものは、磨いた頂点、磨いた先にあるもの故に前衛的に感じるのかも知れません。

私の場合、ですが。

例えば、モーツァルトのディヴェルティメントも、私はすごくアバンギャルドに感じます。



そして、生で三番叟を観て、やはり萬斎さんの存在感に圧倒されました。
特別身体が大きいわけではないのに、すごく大きく見える。DVDのようにアップで観るわけではないから動きがクローズアップされて大きく観ているわけではないのに、生で観ると俄然大きく迫力があるのはなんでしょう。

かつ、美しくて。

色々多岐に及ぶ活躍をされていて、アイデンティティーを模索されてきた萬斎さんですが、やはり狂言をされるべく生まれた方なんだな~と勝手に確信した私でした。

ますます、狂言とは…と興味を深めたところです。

水曜日は船橋の狂言の夕べ!
ワクワクが止まりません。
幸運なことに、文科省主催、Bunkamura共催の「ディヴァイン・ダンス 三番叟」の招待に当選したので、彼と一緒に鑑賞してきました。

私にとっては初三番叟!
狂言劇場のDVDで何度鑑賞したことか…。
もはやお囃子も台詞もほぼ暗記していて、予習は完璧。

彼は15年くらい前に萬斎さんの狂言を鑑賞しているものの、その一回きり。
改めて、お能と狂言の違いや、三番叟と通常の狂言との違いをざっくり教えていざ鑑賞。

結果、彼にはちょっと難しかったみたい…。
台詞や、私が好んでいる型をもっと詳しく教えてあげてから鑑賞してもらえば良かったかも知れない。

1階35列目とかなり後ろだったから、鈴の段で面を着けたことも分からなかったようで、揉の段と鈴の段の違いが分かりづらかったみたい。

「充電完了!」と満ち足りた私に対して、「放電完了…」と集中して観たためぐったりしていた彼でしたが、雑になりがちな日常から離れ、文化芸術の只中に身を置いたこの時間こそが良かったみたいで、また次は狂言を観てみようと言ってくれました。
よしよし。




生・足踏み
生・面返し
生・萬斎さんのキレキレかつ優雅な舞は本当に素晴らしかった~!

DVDから年月が経っていて、優雅さが増している気がしました。
DVDより重みも感じ、昨日の(残念ながら私は観られなかった)ござるの座のお疲れかしら…?ともふと思いましたが、恐らく年齢を重ねて得られた重みかと。美しかったから。



一度は必ず観てみたいー!と思っていた三番叟。
やはりスペシャルでした。
これからお正月にかけて何度か観られそうなので幸せです。