涼しくなったので着付けの自主練を再開。
着付けが下手になってるー!

頂き物の単衣の寸法が全体的に大きくて難しかったということを差し引いても…思っていた以上に退化…。

しかも、帯板を入れ忘れるという仰天ミス。帯締めがめり込んでるのに全く気がつかず、脱ぐときに初めて気づくというボケっぷり。

帯揚げの青も強すぎる。

半襟は母の昔々のものを付けてみたけれど、もうフニャフニャして使えないなと分かりました。東レのバイアスに付け替えます。

あ、着物のしつけも付いたままだった…。

と、まあ~ダメダメな結果。

またゆっくり慣れていくほかありません。

楚々とした淡いサーモンピンクのスワトウ刺繍の単衣は、来年の単衣の時期までには寸法のお直しをしてもらおうと思います。身幅と身丈、そしていま居敷当ても付いていないから付けてもらって…。そこそこお金がかかりそうだけれど、気に入っているし、単衣はこれ以上買う気がないから直す価値あるなと。

帯はヤフオクで購入。鳥や苺の柄が可愛くてお気に入りの名古屋帯です。


さてさて、着物を着るにも少し痩せないと…と、ジムに通い始めました。
筋トレやバイクの他、様々なプログラムを受けようと意気込んでいますが、まず体験したボディコンバットがめっちゃくちゃ楽しくて夢中です。
やはり、静と動、両方の趣味があるとバランスが取れますね。かなり忙しくはあるけれど。
狂言を観始めた頃、萬斎さんの舞台のチケット争奪戦に疲弊したという文章をどこかで拝見していて、そのわりには取れるな~という感覚だったのですが…だんだん観劇慣れしてくるにつれて「これは絶対観たい!!!」という舞台についてはやっぱりチケット争奪戦となることに気付きました。(視力が弱いので席をそれなりに選んでるというのもあるけれど。)

なもんで、疲弊してる昨今…年間4回の公演チケットを確保していただけるシステムをとる「野村狂言座」でメンタルバランスを保っております。
素敵なシステムを採用して下さっていてありがとうー!万作の会!


2017/8/25pm18:30~
宝生能楽堂

私は8/26から夏期休暇でしたので、個人的にはオフのオープニングイベントのつもり。
宝生能楽堂は職場から行きやすく、自宅へは帰りやすく、とても助かる。
正面二列目のほとんど右端の席でした。近く、柱で観れないところはあったけれどさほど問題にはなりませんでした。

■口真似
フレッシュ。安定感もある。
なのに、どうしよう、私にはこの曲の面白さが全然分からなかった…。
久しぶりの狂言鑑賞だったから感覚が鈍ってしまったのか?と考える余裕があるほど「入れない」というか舞台が遠く感じたというか。

■小舞 鵜之舞、鵜飼
飯田さんと太一郎さんの舞の対比が鮮やかで見応えがありました。
太一郎さんの鵜飼が迫力ありましたが、飯田さんの舞も美しく見惚れました。甲乙つけがたくも、やはり鵜飼が締まって良かったかなあ。

■月見座頭
観てみたかった!嬉しい…。
人間の多面性を描いた曲。
万作さんは本当、見所の想像力を呼び起こすのに長けていらっしゃると思う。初心者の私も万作さんの鐘の音や石田幸雄さんの舟ふなを拝見した時に「想像力で観る」ということを強く実感したのです。今回の月見座頭でも、虫の音が聴こえました。
萬斎さんは、観る度にどんどん好きになるな…。癖がなくなってきて、でも個性が立っているように見えるというか。萬斎さんの狂言!って感じがする。
あと、親子の呼吸の妙はもちろんのこと、万作さんの声が辛そうな時の萬斎さんのカバーがさりげなく絶妙で、本当に素晴らしかった。
月見座頭という曲は、上京の男の仕打ちや最後のくさめも含め、綺麗事ではない現実を客観的に表現していると思いました。あけすけでシンプルで、それを狂言として成立させていること自体に背筋がゾッとする私ですが、でも同時に狂言だからこそ出来る表現だなとも思う。また、必要な表現だと思う。
感想も多面的になりますね。
観れて良かったです。

■六地蔵
爆笑。すっぱのポーズは私の席からはほとんど見えなかったのですが、高野さんが面白くて怖くて最高。
石田さんも飄々と図太くて上手い~。
もう一度、すっぱのポーズがよく見える席で観てみたいかな。

次回も楽しみです。
NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」の神回、ご覧になりましたか?!

時間的余裕がないためドラマは大河ドラマくらいしか観ず、それも欠かさずというわけでもなく、私はあまり良くない視聴者なのですが、このおんな城主直虎は高橋一生が素晴らしくて惹き込まれました。

高橋一生ファンでもなかったので、始めは「この人、上手いね~」なんて余裕で観ていたのですが…神回では泣きました!

一緒に観ていた母も、「この人、ボソボソ話すから何言ってるか分からない。」とボリューム上げたりしていたくせに、神回が終わった瞬間「以降、このドラマ観る必要あるかな…」と無自覚にも政次ロス。

いや、凄かった。
神回はさることながら、高橋一生の演技が全編通して上手かった。

ついついカルテットも借りてきてしまいました。カルテットは主人公4人全員上手い。脇の役者さんに支えられている感が少なくて、4人の演技ばかりが印象に残る。まだ2話までしか観てないけど。

直虎は、これまで通りなるべく最終回まで観るつもりですが、来年以降の大河ドラマにも期待したいです。