まずは能楽関連。

狂言に興味津々の私。
来年はいよいよ舞台を観に行こうと、興味ある番組のチケットを取っています。

テレビでは観たことがあるけれど、せっかく舞台を観に行くなら十分楽しめるよう事前勉強しておこうと、目下関連書籍を読み漁っています。





読んだ順に…
初めての能・狂言
狂言サイボーグ
疲れない体を作る和の身体作法
萬斎でござる
What Is 狂言
お能の見方

あまり物事に夢中になれない私が、何かに夢中になった時の退くほどの集中力たるや…
まだ、生の舞台観てないですからね(笑)

読んでいたら、見たい演目が増えてきてますます来年の狂言観賞デビューが楽しみです。

特に面白かったのは、狂言サイボーグと初めての能・狂言、そしてお能の見方でした。

野村萬斎さんの文才。狂言師ならではなのでしょうか、ユーモアもあって、萬斎ファンでなくとも楽しめるほど面白いです。

白洲正子さんの文章は、ゆったり背筋が伸びるというか、女性はこうありたいわと思う品の良さ。


さて、いま何故狂言に興味が出たか。
なんだか必然のような気がします。
大好きだった父が亡くなり、仕事では新たな試練にさらされ、結構精神的に参っていたのですね。

実は、カイロプラクティックへ行った時、「ストレス溜まってますね~」と言われただけで号泣しました。
病んでる!

きっと、私には笑いが必要なんだわ。

野村萬斎さん曰く、狂言は人間讃歌であり、毒や下品な事で笑わせるのではなく、健康的な笑いが得られるものだそう。

これだ!って感じです。

ちょっと前は本当に参っていたので、狂言見たら心が緩んで泣いてしまうかも…と思ったのですが、持ち直したので気持ちよく笑えそうです。



能楽関連以外ではこちらを読みました。



一色一生
危機と日本人

人間国宝の志村ふくみさんも、本業は染色家であるにも関わらず驚愕の文才。
本当に美しいです。
もの作りが好きな方にも刺激になる本だと思います。

山折哲雄さんは、司馬遼太郎さんとの対談をテレビで観て好きになった方。宗教学者です。

こちらはその対談の書籍化。



感動します。

が、危機と日本人はちょっと私の琴線にはあまり触れませんでした。

はっきりと断言なさらないところがもどかしく感じられて。そこが山折さんの品の良さかも知れませんが、なんだか今はフィットしませんでした。


こんな感じで読書はもりもり進んでおります。