障がいのある人、またはその家族が

アクセサリーの作り手として活躍できる仕組み・ブランド。

 

ブルーメッセージ

 

 

私がなぜ、そうしたかったのか?

 

自分の気持ちを紐解きながら、少しずつお話できたらなと思います。

 

案外自分で自分の気持ちって、分かってなかったりします。

 

全面協力してくれている、株式会社ユリシスの瀧谷代表には

 

 

「障がいの世界をもっとキラキラしたい!」

 

「本当の意味で“誰でも楽しめる”を提供したい!」

 

 

みたいなことでスタートしたプロジェクトです。

 

でも、なぜキラキラしたいのか?

 

ここ、自分でも無意識に封じ込めて気づいてない部分!

 

と、さっき気づきました。

 

きっと長くなります。

 

 

でも読んでもらえると嬉しいです。

 

ブルーメッセージに関わり、立ち上げさせてもらい

 

私にしか語れない想いです。

 

 

前回のブログはこちら

https://ameblo.jp/uka888/entry-12383781208.html

 

 

****************************

 

 お腹の赤ちゃんが翌週に心停止??

 

 

つづいて、染色体異常の可能性も説明されました。

 

 

死ぬかもしれないし、障がいがあるかもしれないって?

 

 

そこからは、毎週検査。

 

治療のない、ただの検査。経過観察するだけ。

 

生きているかどうか、確認するしかできない期間を経て

 

羊水検査のタイミングになりました。

 

 

妊娠継続をし、ソスケを産み

 

再度、染色体異常の検査。

 

もちろん、ダウン症あり。

 

 

とか、全部書いてても超長文になるので端折りますが

 

 

ソスケの育児、わが子に障がいがある

 

 

そんな環境に若干慣れ始めた頃、引っ越しをしました。

 

 

ネイル用に1部屋もらって、

 

 

「この日からopenします!」

 

 

と、メニュー考えて 

 

今までよりも、しっかりネイル道具や材料も準備して。

 

 

その日の午後、3歳児検診の再検査の結果を聞きに病院へ行くと

 

 

「アツくん、小児ネフローゼ症候群です。」

「緊急入院です。」

 

 

となりました。

 

 

「もうネイルできないや。」

 

 

ネフローゼは再発率が高いと言われていて

 

そのたびに、付き添い入院になるのだと 対面のネイル仕事はできないな、と。

 

 

いつ再発するか分からない。

 

 

 

予約は入ってませんでしたが

 

「今日、オープンなのに。これは対面じゃない仕事を探せってことだ。」

 

 

そこで出会ったのが、ドンネ・3Dボディジュエル。

 

今のブルーメッセージの既存の資格です。

 

 

自分のペースで出来る仕事じゃないと、もう無理でした。

 

私の精神状態が(笑

 

 

何かあるたび、時間やお金をやりくりすること・・・・

 

 

育児中なら誰しもあるかもしれないけれど、

 

そこはやはり身内が近い人が羨ましくて仕方なかったです。

 

 

夫の協力はあったとしても、彼は正社員。

 

元々ずっと正社員で働いてきた私なので、無理は言えないというのが正直な気持ちでした。

 

 

 

「障がいの世界をもっとキラキラしたい!」

 

「本当の意味で“誰でも楽しめる”を提供したい!」

 

 

ブルーメッセージはここからスタートしたのではなく

 

 

 

この、「何かあるたび」ドーン・・・・と堕ちる感覚。

 

大抵は、それが母親にくるんじゃないのかな・・・・と想像したこと。

 

 

色々凹んで、でも頑張ろう!と、楽しいことを見つけ、仕事にしようと思った矢先の

 

ドーンと凹む感覚。

 

 

 

障がいでも病気でも、わが子に何かあることって

 

私の中では人生最大のショックでした。

 

 

自分のことは、どうにでもなる。

 

夫も、大人だし ある程度仕方ない。

 

 

でも、子供はやっぱり別。

 

 

そしてアツとソスケのおかげで、同じような環境にいる仲間が沢山できたとき

 

みんな心にケガをしていて たまに疼いて

 

それでも、日々をこなしていかなくちゃならない。

 

凹んでいる暇はない。育児も家事もあって、ほとんどみんなワンオペで。

 

 

無意識にグルグルとそういったことが、体に染みついていることに

 

気づきました。

 

 

 

そんな思いをする人を1人でもいいから減らしたい!!

 

 

teamダウンの仲間は入院が多かったり、療育があったりで

 

思うように働けない人も多いです。

 

 

 

もし子供が入院しても 「ブルーメッセージがあるじゃん♬」

 

もし子供に障がいがあって今まで通り働けなくても「ブルーメッセージがあるじゃん♬」

 

 

障がいのある人、またはその家族の新しい仕事の選択肢の1つとして

 

 

の、大元に

 

 

「元気になる選択肢の1つ」

 

 

として、やりたかったんだ!

 

 

ということに気づきました。

 

 

 

 

なんかね。嫌なんですよ。

 

色々とあるじゃないですか。

 

やっぱり健常児との育児とは違うんです。

 

 

「障がいがあってもなくても、かわいいわが子」

「子供はみんな一緒」

 

 

とは、別次元で

 

現実として、色々あるんです。

 

 

私は人に恵まれ、だいぶ楽しくやっているほうだと思うのですが

 

それでも凹むことはアツの育児よりもあります。

 

その分楽しいこともあります。

 

どっちが「いい」「悪い」じゃないです。

 

 

 

 

辛い思いをするとき、いつも思うんです。

 

 

「私と同じ思いを、このあとの人にさせたくない。」

 

 

これがブルーメッセージに繋がる、根本の想いでした。

 

 

 

自分の気持ちを表現するのが実は苦手です。

 

最近だいぶ分かるように、考えるようになりました。

 

押し殺すほうが本当は得意です。ずっとそうやってきたようなので。

 

 

 

自分の本当の気持ちが分かり始めた今、(まだまだですが)

 

 

「障がいの世界をもっとキラキラしたい!」

 

「本当の意味で“誰でも楽しめる”を提供したい!」

 

 

ここに繋がる本当の想いに気づけたように思います。

 

 

 

長文、且つ

 

私の気持ちを読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

今後もブレることなく、ブルーメッセージを必要な人に届くよう

 

活動していきたいと思います。

 

 

そんな思いでつくりあげたブルーメッセージ、

 

 

BMA(ブルーメッセージアーティスト)は、ブルーメッセージの作品を作る人です。

 

障がいのある人、またはその家族しか なれません。

 

 

 

BMS(ブルーメッセージサポーター)は、BMAを育てる講師です。

 

現ドンネ認定講師、ボディジュエルスペシャルアーティストの方しか なれません。

 

 

お仕事ブログやSNSで、私がしょっちゅう言っている「講師随時募集!」

 

BMSさんが欲しいです。

 

BMSがいないと、BMAが広まりません。

 

 

 

BMA希望の人と繋がったとき、動いてもらえるのがBMS。

 

 

 

それと、ブルーメッセージの作品をご利用くださるお客様。

 

 

お客様。BMA。BMS。

 

 

どんな仕事もそうですが、ココが揃ってこそビジネスになります。

 

 

 

私がすることは、BMSを輩出。BMAを育成。BM作品を買ってもらう事。

 

 

一人じゃ限界あります。

 

今すぐ結果がでる仕組みじゃないことも重々承知です。

 

 

でも、仲間が増えること、仲間と繋がることは

 

「いざ!」の時に、本当に力を発揮することを私は知っています。

 

 

何年かかるか分かりません。

 

 

でも、広め続けていきます。

 

ブルーメッセージを通じての出会いは、また今までとは違って

 

とっても濃厚です。

 

 

まわりに障がいのある人がいなくても、

 

「私にできることがあるなら。」

 

 

と、広めてくださる仲間もいます。

 

 

ブルーメッセージを知って、

 

「作る楽しみを知りました!」

 

と、目をキラキラさせるBMAの方もいらっしゃいます。

 

 

 

ブルーメッセージをきっかけに

 

「BMSになります!」

 

と、既存の資格取得してくれる方がいます。

 

 

 

「作るのも、教えるのもできないので・・・」

 

と、商品を購入してくださる方がいます。

 

 

 

こんな素敵な濃厚な関係。

 

今までの仕事じゃ築けませんでした。

 

 

ブルーメッセージ

 

 

どうぞ沢山の方に知ってもらいたいです。

 

知ってもらって、「なにができるかな?」

 

そう思ったら、どうぞご相談ください。

 

 

本当の意味で「誰もが作って楽しい・使って楽しい」

 

を、実現するために。

 

 

楽しめる新しい選択肢の1つとして、

 

ブルーメッセージという仕組みを活用してもらえたら嬉しいです。

 

 

 

本当に長文を読んでくださり、ありがとうございました!!!

 

 

7月出張。頑張ります!!!ラブ

 

 

 

子供のくれたショックな思いは、楽しいものに変わりました。

 

一緒に たのしいこと しませんかウインク

 

 

 

東京都の産業労働局長賞を受賞

「ブルーメッセージプロジェクト」

 

 

なくなり次第、終了予定
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※TBSドラマ「コウノドリ」に使われました

 

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