なんだか想いが溢れました。

 

長文ですが、読んでいただけると嬉しいです。

 

 

 

我が家の次男にはダウン症があります。

 

妊娠11週で、

 

「翌週(12週)には心停止してるかもしれません。」

 

と、告げられたのは今でも忘れません。

 

 

妊婦検診は、すぐに検査に切り替わり

 

毎週、病院に検査通いをしていました。

 

 

15週で羊水検査を受け、

 

17週でダウン症が確定。

 

 

産む!となって、ひと段落ついたのもつかの間

 

 

23週で切迫早産で、入院。

 

長男アツと、夫の父子生活。

 

 

切迫で入院したのに、35週で早産。

 

 

アツは帝王切開だったので、

 

ソスケは結果的にVバックになったわけですが

 

気づいたらもう出てきちゃってて、出産をとめれず・・・の、出産でした。

 

 

 

「もう入院するだろうな。。。」

 

 

と、思った36歳の誕生日からこのブログを書き始めて

 

今年で早6年。

 

 

 

 

誕生日には、夫と長男が

 

「かーさんが入院しませんように!!!」

 

と、願掛けで二人そろって坊主にしたにも関わらず

 

36歳の誕生日の翌日に入院しました。

 

 

 

ダウン症があると分かっていて産む選択をしたと分かると

 

色んな方から色んな事を言われます。

 

 

ただ、わが子をうみたいと思っただけなのに。

 

わが子とさよならの選択ができなかっただけなのに。

 

産むと決めたからって、

 

妊娠継続したからって、

 

心がその分、強いわけではないのに

 

ちゃんと私も傷つくのに

 

色んな方から色んなことを言われました。

 

 

ダウン症児の先輩でもある人には

 

「なんで、羊水検査したの!!!!」

 

と、言われました。

 

 

でも、あなたに

 

妊娠11週からずっと「胎児異常」と言われて

 

経過観察しかできな、治療はできない

 

ただ、エコーでわが子を見ることしかできなかった私の気持ちは分かりますか?

 

 

何か1つでも、

 

それが「障害があるかどうかわかること」だとしても

 

分かることは、

 

できることはしたい。

 

そう思う私の気持ちは分からないと思います。

 

 

会ったこともないような方からは、

 

 

「生産性のない子を産んでどうするんですか?」

「親のエゴです。」

「みんな中絶するんだから、したらいいよ。」

 

 

 

みたいなことを。

 

 

ていうか、生産性考えて子供って産むの?(笑

 

(↑とか今では本気で思えるくらい、言われすぎて強くなりました笑)

 

 

 

ちょっと違った角度だと、

 

「障害があっても、産めるだけ幸せですよ?」

「私は流産しました。障害があっても生まれてほしかった。」

 

とかね。

 

「障害があっても」「産めるだけ」って。なんだそら。

 

 

これ、私に言うのって間違っていると思うんだけど

 

どうですか?(笑

 

 

「あっても」ってね。失礼にしか聞こえない~~~。ひねくれてるかな?

 

それに、そういうのは私に言う内容じゃない

 

 

 

生産性はかなりの頻度で言われ

 

一時期は落ち込みました。

 

 

コメント欄を閉めようかな・・・と思った日もありましたが

 

読者様との交流が楽しい!の、勝ちでした。

 

 

 

障害のある人は、本当に生産性がない?

 

それは、

 

「ダウン症だから」なの?

 

 

なにに対して言われているのか分かりませんが

 

生産性、

 

稼げない、みたいなこともあると思うのです。

 

 

だったら、稼げるようにしちゃおうよ!

 

と、思うのが私。

 

 

お仕事は、お金を稼ぐ手段としてありますが

 

「ありがとう」

「楽しかったよ。」

「おいしかったよ。」

 

と、感謝の声をもらえる場でもあると思っています。

 

(もちろん、そうじゃないことも沢山あるのは知っています)

 

 

 

お仕事をする場、職種を増やしたい。

 

 

なんでかって、

 

感謝や感動の場面を増やしたい。

 

感謝や感動に触れると、「生きがい」になるから。

 

生きがいを、1つでもいいから

 

1つでも多く

 

持って生きていけたら

 

 

それが「しあわせ」ってことなんじゃないかなぁ

 

と、思っています。

 

 

 

新しい仕事の仕方として、『場』として

 

「ブルーメッセージ」を立ち上げました。

 

 

今まで、既存の資格を取得して

 

私は講師や販売の仕事をしていました。

 

 

 

ドンネ・・・特殊粘土とストーン等をつかって作るアクセサリー

 

3Dボディジュエル・・・繰り返し、肌やモノに貼れるシートアクセサリー

 

 

それを作ったり、教えたりすることが日常になったとき

 

「“誰でも楽しめる”なら、障害ある人でもできるよね!?」

 

と、資格をつくった会社の社長に相談。

 

 

「もちろん」

 

 

そう言われたとき、どれだけ嬉しかったことか。

 

 

 

今ある既存の資格を、障害ある人に・・・は、

 

もしかしたら難しい?

 

 

とも同時に思いました。

 

 

 

ソスケが大きくなったころ、既存の資格をとれるか?って言ったら

 

「んーーーーーーー・・・・」です(笑

 

 

 

自由度が高いドンネやボディジュエルの

 

「自由度が高い」部分がネックになる人もいる。

 

 

だったら、レシピ化しちゃおう!

 

 

 

「既存の4つのモチーフを作るのは難しい人もいるかもしれない。」

 

だったら、まったく違う内容の講座にしちゃおう!

 

 

 

「作れても販売するのが出来ない人がいるかもしれない。。」

 

だったら、本部でネットショップは一本化しちゃおう!

 

 

まだまだやりながらのブルーメッセージプロジェクトです。

 

やってみて、なにか不具合・不都合が出たら そこで考えたらいいんです。

 

 

 

 

生産性がない、

 

「なんて、過去は言われてたよね~~~」

 

 

と、笑える未来のために

 

ブルーメッセージがお役に立てたら嬉しいです。

 

 

まだまだ広めていきたいです。

 

うまく言語化できていないプロジェクトで、ごめんなさい。


 

 

 

ブルーメッセージサポーターとして協力いただける

 

ドンネ、ボディジュエルの資格取得者も同時に募集です。

 

 

 

 

私の分かること、経験したこと

 

全力でお伝えします。

 

 

 

どうぞ、興味のある方

 

やってみたい!と思ってくださった方

 

 

ご連絡をください。

 

説明もさせてください。

 

本当は全国に出向いて、直接お話したいです。

 

でも、それは今の私には難しいので、オンラインで対応させてください。

 

 

 

4月25日、無料オンライン説明会のお申込みはこちら

 

https://ws.formzu.net/fgen/S2867283/

 

 

説明会に参加したからって、「絶対やってよね!!!ムキー

 

なんてことにはなりませんので

 

お気軽にご参加くださいね。

 

 

 

4月26日、東京ビッグサイトで開催される

 

日本ホビーショーにて

 

「ブルーメッセージプロジェクト」が

 

東京都産業労働局長賞を受賞!!

 

私も授賞式に参加します。

 

 

 

ホビーショーで、会いましょうウインク

 

 

 

 

 ↓ブルーメッセージについて↓

 

📖わが子がダウン症と告知された81人の"声"はコチラ

※TBSドラマ「コウノドリ」に使われました

 

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