コンペでこその、髙橋大輔。 | ゆかPの デー酔日記 〜髙橋大輔応援ブログ〜

ゆかPの デー酔日記 〜髙橋大輔応援ブログ〜

フィギュアスケート高橋大輔選手 熱烈応援ブログ。
たまに食べ物ネタ、たまにむすこネタ。



先日プリケツおさわりも可能な至近距離で大ちゃんに会えたので
ゼータク言えた身ではありませんが、(あ、触ってませんからね。…って、
一応そんな弁解入れないとならない日頃の自分の言動が悲しい)
やっぱりビタミンD不足なもんはD不足…。

毎日、一日一大輔…いや、一日三大…いや、一日五…の時もあるか、、、
あれやこれやと引っ張り出してはリピってるんですが(皆さんもそんなもんざんしょ?)。

あのマンボやらこのマンボ、あのスワンにこのスワン、といろいろ見れば見るほど
今さらながらに気づいてしまいました…自分の「コンペ大輔」好きに…うるうる

エンターテインメント性の高いショーやエキシ大輔もよいけど、
やっぱりピーンと張り詰めたコンペで、思いがけないモノ繰り出してくる大ちゃんが好きです。


今日まさにちょこっと読んだbe SOUL2で、
「ゾーンを味わったのは3度」ってところを読んでいて(今頃やっとそこ読んでんのか!)
おお~その3つなんだ?道化師は違うのか?とか思ってたとこなんですけど、
そしたらちょうどその3つを集めた動画を教えていただきまして~。



コレ見てたら、「コンペ大輔だ…」となんだか、泣けてきました。



この人がソコに入っちゃった時って、凄まじいですよね…。
本人は3つだけ挙げてるけど、そういう演技はそれだけではないと思っている一ファンです。

なんでこんなにも、心に残るんだろうなー大ちゃんのスケート。


かな~り今さらですが、ソチ五輪開催中に放送された情報番組「ウェークアップぷらす」。
男子フリーの特集をひとしきり見終えたスタジオで、司会の辛坊さんが
「じゃあ皆さん、お一人ずつ、羽生選手・町田選手・髙橋選手に
ひと言お願いします」と振ったんですよね。

・・・本題に入る前に言っとくと、この番組、
司会のみならずなんでこんなにオヤジ臭濃いのかがびょーん

で、1人ずつのコメントね。まずは読売テレビ特別解説委員の岩田さん。

「髙橋選手、メダルは欲しかったと思うが、大黒柱として引っ張ってきて
膝の故障も抱えながら、十分な結果だったと思う」


次は紅一点、女優の大河内奈々子さん。


「髙橋選手は終わったあとの笑顔が素敵で、今までやってきたことが
笑顔に現れていて、メダルよりも輝いていた」


そして中央大大学院教授・弁護士の野村先生。

「羽生選手も素晴らしかったけど、私は髙橋選手の演技を見てものすごい感動した。
華麗なステップが印象に残った。
羽生選手は髙橋選手からまだまだ学ぶところがあると思う。
ぜひ受け継いで日本の力にしてって欲しい」



最後は語り亭にも出られていた、スキージャンプ銀メダリストの八木さん。


「オリンピックって誰が決めたのか4年に一度という微妙な期間で、
全選手がメダルを狙っている上に、3つしか席がない中で
昨日僕が一番感動したのが髙橋選手の滑りの熟練した匠の技みたいなところ。
最後に髙橋選手がニヤッとしたところが、すごい感動的だった」



あの、読みやすさ優先して語尾とかかいつまんで「で・ある調」に変えてますけど、
コメントそのものはほとんどいじってないし、端折ってもいないです。

「3選手にひと言」って振られたのに、全員大ちゃんのことばかり言及したのがビックリでした。
ほかの2選手に関するコメントはほとんどナシ…。
やっぱり大ちゃんのスケートは、記録じゃなく記憶に残るってことなのかなー。
そして最近、なぜかしらやたらとオッサンウケもバツグン!笑



そう。こんなに人の記憶に残るのも、やっぱり競技だからこそ。
コンペでの髙橋大輔ほど、気高く、雄々しく、人々を感動へ引き込み、
生身の人間剥き出しで、魅力的なフィギュアスケーターは、いないと思います。


大ちゃんの今後は大ちゃんが好きに決めればいいと思うし、
大ちゃんの人生は大ちゃんだけのものだし。
そう思えばこそ、おいそれと「辞めないで」とは言えないなーと思ってます。

本人が「バネが戻らない」と言っている膝で、今後、より空中戦化が激しくなりそうな
クワド戦国時代に身を置いて、まだまだガンバレ!とは、なかなか言えないよなぁ~…。

そういうファンは、すごーく多いんじゃないでしょうか。
ほんとはこう思ってる…だけど、、、、言えない!みたいな。



でも、1回ぐらい、ちょっとだけ本心を言っちゃうか~!


…大ちゃん、辞めないで~!