地上波放送はまだ日本の３選手分しか見てませんが～。
朝のライストも含めて、いろいろなことに思いを馳せました。
好きだろうが好きでなかろうが
ファンであろうがなかろうが
敵だろうが味方だろうが
感動する演技はある
練習は裏切らないんだなあ！としみじみ思える試合もある
練習しても練習しても、それがうまく形にならない時もあることを
あらためて思い知らされる試合もある
いつかの全日本での大ちゃんのピアソラや今回のゆづのように、
手負いの満身創痍でも気迫だけで滑り切れる時もある
体は盤石でも、いろいろなことがどうにも噛みあわない時もある
あらためてフィギュアスケートの、そしてスポーツの、
奥深さを噛みしめた今回のワールドでした。
いい時と悪い時の高低差が大きすぎて、耳キーーンてなるわ！（byフット後藤）みたいな
大ちゃんの今シーズンでしたが、振り返ってみると、、、
なんとなくいろんな決定やチャレンジが、何かと
うまく噛み合わないシーズンだったな～としみじみ。
まずはあまりにセンセーショナルだったモロの復帰。
それによるローリー振付の白紙。
プログラムの完成が、誰よりも出遅れてしまった件。
ななみ先生に作ってもらったストロール、わたしは好きだったけど
GPS初戦では、モロによって見事に別物にすり替えられていました。
それはストロールだけではなく、道化師も。
2戦目でまた戻されていたふたつのプログラム。
その「行って来い」に意味はあったのかどうなのか。
そこにかかってしまった時間とパワーはどの程度の負担だったのか。
GPFでは日本男子初の金メダルをもぎとったけれど、
大ちゃん本人はナットクの演技ではなかった。
逆に大ちゃんもファンも納得感最高潮だった全日本の道化師をもってしても
「きわどい判定」などによる腑に落ちない得点のカラクリで
全日本王者の座を受け渡す結果になってしまった。
四大陸でまさかのフリーフォール。
今シーズンは、靴チェンジのタイミングと手強いエッジにも泣かされましたねー。
それを挽回すべく、史上最高の追い込みで臨んで、それが裏目に出てしまった今大会。
・・・・アラ。
こう書き出してみると、なんだかモロがＡ級戦犯っぽく････
決してそんなつもりではなく、ただただニュートラルに
今シーズンのこと書き出してみただけなんですけど。
別にわたし、モロは好きでもキライでもないんで～～～。
ただね。
何があっても全力で大ちゃんを応援することに違いはないし、
うだうだネガティブなことを自分が言っても何も変わるワケではなく
大ちゃんにそういう気を飛ばしたくもないしと明るく見守ってましたけど、
この噛み合わなさ度合には、正直もどかしさも感じてました。
（オーサーの敏腕っぷりに比べて、モロっていったいどうなの･･･とも思っちゃってる～～！
ま、オーサーはキライなんだけどもさ！）
今までは大ちゃんの選択を100％信頼してこれてたんですよね。
あの人の嗅覚と動物的勘って、ほんとスゴイわーと思ってるんで。
何の迷いもなく、無心で大丈夫って思えてたんですよ～。
だけど、今シーズンを振り返ると、なんだか超感覚派のわたしにも
いろんなことがよかったんだか悪かったんだかサッパリわかりません。
唯一「きっとこれは大正解！！」と思えていたのが
タケシ先生と一生懸命創作中（捜索中とも言う）の、省エネジャンプ。
こればっかりは、今すぐ結果が出なくても求め続るべきものと思ってました。
だけど、、、ツイでこの記事を見て、ちょと「エ・・・」ってなってます。
この土壇場で、クワドの跳び方をロシア式に変更？？？？
･････････大ちゃん。
今さら、惑わされてんなよ！
今まで、あなたが信じて進んできた道で、間違ってたことなんてなかったじゃないですか。
ここへ来て、今さら、まわりに惑わされるな～～～～～～～～～！！！！
モロと復縁って聞いた時、「以前とは違う関係」を強調していて、
ファンの人たちも「もう今なら大丈夫だよね」と言っていたけど、
100％ってことはないな、と思ってました。
だってわたし、、、新人の時の先輩たちと飲みに行くと、いまだに
ダバコ買いに走らされたりするもん～～～！（ええ、そういう会社なんです
）昔築いた上下関係って、年月を経たってそうそう簡単には変えられないよ、というのがわたしの持論。
そのあたりも含めて、チームの皆さんにはもう一度今シーズンの振り返りを
きっちりしていただいて、来季の戦略をガッツリ早めに練っていただきたいなー、
なんてヒッソリ、切に、願っております。
もちろんわたしみたいなドシロウトが言わずとも、
チーム髙橋ならバッチリそうされると思いますが！
スケ連やマスコミへの文句をけっこう見かけるけれども、
その前にまずは、自分とこから見なおそうぜ！という話。
オリンピックシーズンである来季、実はモロとのかかわり方が
大きく勝敗を分ける気がしたんで。書いちゃった！
なんかいつになく、こんなトーンの記事でごめんなさい。
ゆかからのお・ね・が・い
ってことで～。ごカンベンを～～～！逃げろ