なんだかんだ1週間分書けた・・・。

褒めてあげたい!

 

ふと・・・。

カンニングするのは男女どちらが多いと思いますか?

これは違うっていう人も多いかもしれませんが

女子の方が多い。

男子はわかりやすくカンニングするし、言い訳もしない。

女子は巧妙にわからないようにカンニングをしようとする(でも見つかる)

見つかっても泣いて誤魔化すか、シュンとして見せるがまたやる。

どうしてもプライドが邪魔するらしい・・・。

 

では本日のネタ・・・。

 

 

(7)考えて!

 

性格を考えてあげてほしい。これが実は1番伝えたいことだ。

 

何が向いているのか

何が向いてないのか。

 

 

そもそも今やっていることに精神年齢がついていっているのか。

 

本当に大変なことをさせる、しんどい思いをさせるので考えてほしい。

何を隠そう私はできなかった。

基本的には自分の理想を押し付けようとして、それをやめようとしての繰り返し。

だけど、これは終了してから思う。

 

 

「息子の成長に中学受験の勉強は重すぎた」

 

 

と思う。

 

まずは心の成長の状況、兄弟の数だったり、男女の数だったり、親の関わり方だったり。

それによって大きく異なる。これを理解しなければならなかった…。

 

なのに、今までの自分の前にいた生徒と同様に接していたことは誤りだった・・。

 

と感じている。

 

志望校もそれによって変わるんではないだろうか。

身につけられる学力レベルって異なると思う。

 

大人か子供かぐらい。小学生はそのくらい差がつく。

 

 

①男女の差

 男の子は小5・6でも甘えん坊で親と一緒にいるのを嫌がらないタイプもいる。

女の子は、ほぼ、ほぼ小5・6で親にはツンケンする場合が多いようだ。

 

ではまず男の子から

(これはあくまで私の見解であり医学的・学術的に証明されたものではないです。)

 

 【 男の子 】

 第一の違いは

 

 1)親がかまいすぎているタイプ

  このタイプは二手に分かれる。

  

  一つ目のパターンは

 

   「一緒にやってよ。すりすりわちゃわちゃ甘えん坊系」

 

  親が見ていないと勉強できない。まさしくうちの子。自立とは無縁の人種。

  ノートの取り方から、授業の受け方、テストのフォローまで全てが必要になる。

 

  演習も基本的には一緒にやってあげることが大切で、見ていないと基本的には適当・汚字・脱字のオンパレードになる。

  暗記なんて一人ではできない「テストしてぇ〜」的なノリになる。

 

  本当にダルい。

 

  模擬試験は当てにならない。その上、日々の学習によって違ってくる。その日のコンディションがおおきく影響するから。

  このタイプは、親に忍耐が必要であり大変だが

 

  結果というバックがある場合も多い。親がきちんと見ている分、志望校選びも苦戦しない場合もあるようだ。

  ただ、どれだけ手間をかけたか。口を出したか。そして褒めたか。

 

  どれだけ我慢できるか。付き合えるか。このタイプは親次第と言える。

  親の言うことは聞くので甘えさせるというアメと一緒に横について苦痛なくらい解かせるというムチを使い分ければ

  多少はやれる。

  

  二つ目のパターンは

 

  「怒られても地蔵。自分の意見は箱の中無関心系」

 

  親が見ていてもそれなりにやる。

  しかし、感情が入らないためにほぼ成績は伸びないパターンが多いようだ。

  

  親がキーキーいうために、宿題もほぼやってあるただ、雑。

  授業はほぼ下を向いて聞いてない。

  手遊びをして家の外が自分の憩いの場。一緒にやってもやる気が見えない。親は怒る。

  うんざり、そして塾を転々とする。結局伸びないタイプ。

 

  偏差値を見て保護者はキーキーいうので模擬試験もきちんと受けない。

  これが一番まずい。感情をつぶしてしまうこと。これはできる限り避けたい。

 

 2)親が構わなすぎているタイプ

  これも二つのパターンにわかれる。

 

  一つ目は、

 

  「自立。そして大人…。親はなくても子が育っている系」

 

  親がみてようが、見てなかろうが自分でやる。

  塾に残って居残りをして、

  自分で質問をして自分でやる。

  本当に羨ましい存在だ。

 

  しかし、これまた伸びない場合も。

  なぜなら、頑固な場合が多く他人の助言を聞けない場合が多いからだ。

 

  だから、ある程度は伸びるがその後が苦しい。

 

  この子たちを伸ばすには指摘をしてくれる環境が必要であることは間違いない。

  違うときに違う。効果的な方法は褒める。そうしながら、普段関わりが無い人が褒める。

  そして、次も期待していることを伝える。これが1番だ。

  周囲と保護者の連携がこの子たちを伸ばす。

  親の言う事は聞いてくれない事も。

 

  だからこそ放っておくのではなく、この子は、監視(いい意味で)して褒めてあげなくてはならない

  隠れ面倒型であることは間違いない。

 

  二つ目は、

 

  「無関心系」

  

  親が言わない。

  そして自分も何も言わない。

 

  日々が過ぎ去り髪の毛だけが伸びる…。

 

  本当にできない。もともと天才型がいる場合もあるので一概にはいえないが、

  一番厳しいと思う。

 

  このタイプを伸ばしたいのであれば、関心がある親になること。一人では無理だ。

  そして、塾と結託すること。

 

  濃密に濃厚に塾とつながり、見張る事。これが大切だと考える。

  見ている事を伝えて小さくプレッシャーをかけること。

 

  そして、口を出せるような関係になること。

  これが大切だと考える。

 

  早く気がついてあげるか、志望校を考える。

  これが大切だ。

 

子供にあった対応を。少し考えてみてはどうだろうか…。

次回は女の子について!!!