ニーズがないねーーーと思いながらも備忘録として書き続けてみようと思う。
少し短めに。
★過去問題集を親はどうする???
先日も話した通り、過去問は親が見るのがまず1番目だと考える。
ここを塾任せにする人も多いが・・・。塾は
・日々の授業中の解答度合い
・模擬試験の結果
・週テストなどの結果
ぐらいで志望校や合否を判断している場合が多い。
だって、1人にかけられる時間なんてせいぜいしれている。
子供にあった学習プランを考えるなんてよほど個別にお願いしない限り達成されない。
ただ、子供にあった声かけはできる。考えようによっては嫁より一緒にいる時間が多い場合もあるし、話しかけてくる様子や授業の様子を見れば一緒にいる時間も長い分わかりやすく性格や状況に合わせて声を掛けることができるからだ。
それを”親身”と捉えてくれるおうちの方はいいが、本当は声をかけているだけの場合も多い。
一人一人に合わせることはどうやっても難しい。少人数で回している塾やアルバイトが主の塾なども多くあるために入学制限をしない限りほぼできないだろう。
それを保護者面談や、電話・送り迎え時の会話でやっているように見せることができるのがベテランだろう。
だけど現実は違う。小学生はまだ心も体も出来上がっていない子がほとんど。
それなのに大人でも大変なことをやらせるのが中学受験だからだ。
問題を解くには、「問題を読み解く力」「圧倒的な知識」「知識を繋げて使える応用力」この3つが必要となる。
そのために、性格を考えて、声の掛け方を考えて、学習量を考えなければ効率よく勉強はできない。
遊びたい。興味が別に行く。甘えたい。など欲求の塊だからだ。
だからこそ、親も参加しなくてはならない。それが受験だと考える。
言いたい。
「塾の先生も商売なんで・・・。そんなにみてくれないよ?本当に成功したいなら、塾を使い倒すか自分も参加するかですよ」
とすると親の介入は避けては通れないと考えてほしい。
志望校を決める時
・過去問を見る
・進学実績を見る
・行ってみる
・説明会や文化祭に参加してみる
ここな気がする。
そして、塾でもやってくれないのが「志望校を持たせる」これを親がやらなくてはならないことは間違いない。