
先日、御茶ノ水駅に降り立ち、聖橋で中央線、総武線、丸の内線の電車が揃う場面に出会えました。
気持ちよく晴れたこの日、御茶ノ水駅から中央線の高架下を、東京駅までに至る区間で歩いてみました。

御茶ノ水から東京駅、そして山手線や京浜東北線の走る新橋駅にかけては、この赤いレンガのアーチ橋が続きます。

100年以上もの昔から、この場所に今の中央線の線路を通す為に作られた、アーチ型の高架橋。


でも、この高架橋をよく見ると、レンガの一部が凹んでいるような箇所が、至るところにありました。

でも、アーチ部分の高架下には、何処かの会社が所有する倉庫や店舗、車の駐車スペース等で使うために、コンクリートで覆った部分もあるので、さすがにレンガが崩れる心配はないのかなと思います。

歴史のある構造物を、後世に語り継ぐべく、今でも使用している物には、どうしても老朽化がついて回ります。
だからといって、新しい物に変えてしまうと、この歴史的な価値観が失われてしまうのも、考え直さなければなりません。

日本は、地震の多い国。
今後、この首都圏に揺れの大きな地震が発生したときに、赤レンガの高架橋が耐えられるか、ここが一番の課題になるのかなと思います。