鉄道旅 〜 下灘駅 その2/下灘→伊予西条 | なすの258号のブログ

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鉄道のことを中心に書こうと思います。





伊予灘ものがたりが走り去ってからも、下灘駅はずっと観光客が押し寄せていました。

ホームの端には、ひまわり畑がありました。


ただ、黄色い花で満開の状態、ではありませんでした。

下灘駅は、本来なら無人の小さな駅です。


テレビ番組や旅行雑誌にも取り上げられる度に、その名所やその瞬間を見たいが為に、たくさんの人で押し寄せます。
ただ、列車ではなく、車で来る人のほうが、圧倒的に多かったのが、印象的でした。


真っ青な青空に映える入道雲。


太陽は、時間が経つに連れて、傾きはじめます。






水面に太陽の日差しが差す時、松山からの列車が到着しました。


太陽の高度がさらに低くなると、綺麗な夕焼け空が空一面に広がります。


そこへ列車が到着すると、太陽は列車の向こう側に被ってしまいました。


ただ、列車の車窓越しに見る夕陽も、また綺麗なものです。






伊予大洲方面の列車は、扉が閉まり、下灘駅を出発していきました。




列車が走り去ると、太陽はさらに低くなります。








太陽が、瀬戸内海の向こうへ沈んでいくと、駅のホームにも、灯りが灯ります。






そうして、19:38。松山行きの列車が到着。


松山に到達した私は、ここで特急に乗り換えて、伊予西条で降りました。




この日の宿は、伊予西条に取りました。