鉄道旅 〜 東京→敦賀 その2 | なすの258号のブログ

なすの258号のブログ

鉄道のことを中心に書こうと思います。





長野駅に着いた、かがやき501号。
平日の金曜日に乗っているせいか、車内は開業日の初日ほど、混み合ってはいませんでした。

長野駅を出発し、長野の新幹線の車両基地を見ながら、さらに北上を続けます。
飯山駅を通過し、飯山トンネルを抜ければ、新幹線は左へカーブ。E側の席なので、車窓には山々が連なります。


途中、上越妙高を通過して、再びトンネルが連続する区間に入ります。


立山連峰を貫くトンネルを抜ければ、そこは富山県。

富山地方鉄道の線路が、高架下に寄り添ってくると、間もなく富山です。




金沢から始まる、新たなる区間。


開業初日に乗ったA席からの車窓は、上り線の奥に高架橋の防音壁があるので、高架下は見えません。


一方、E席に乗ったこの日の北陸新幹線は、高架下の北陸鉄道の線路が見えました。


そして、それに続けて、白山の新幹線車両基地が見えてきました。


在来線側からだと、車庫そのものの土地が嵩上げされているので、車庫の様子が見えませんでしたが、新幹線の車窓からだと、よく見下ろせました。


その車両基地に隣接する形で、新たな鉄道関連施設ができたようです。


かがやき501号は、小松にも停車します。

小松駅を出発すると、高架下に大きな湖が見えてきました。


グーグルマップで調べたら、木場潟というそうです。

加賀温泉を通過すれば、石川県は最後。
芦原温泉から、福井県に入ります。

北陸新幹線が渡る九頭竜川橋梁は、新幹線の両脇に道路橋を並行する形で造られた珍しい橋ですが、新幹線の車窓からだと、よく見えませんでした。



福井市内に入り、えちぜん鉄道が隣に寄り添うと、間もなく福井です。


新幹線からは、えちぜん鉄道のホームか見下ろせました。


福井の次は、越前たけふに止まります。


越前たけふ駅は、新幹線だけの単独駅ですが、通過線を設けた駅でした。これなら、先発していたつるぎやはくたかを停車させて、後からかがやきが追い抜けるダイヤが建てられそうです。



新北陸トンネルを抜け、日本海が見えてきたら、終点の敦賀です。


今回のかがやき501号は、W7系。


ちなみに開業初日が、E7系でした。


北陸新幹線は、E7系とW7系とでともに、共通運用で入るので、どの電車が、あさまになるのか?かがやきになるのか、はくたかになるのかは、利用してみないことにはわかりません。