自分に課せられた責任に対して、真剣に向き合うことは、必ずストレスを伴うと思う。

EustressとDistressというプラスとマイナスのストレスが存在するらしいけれど、Distressだけという事はあっても、Eustressだけと言う事はなにように思う。


あっという間に、今年も最後の月。

セメスターも終わりに近づいています。

自分が教えているクラスも、残すところ4つ(2日×2クラス)。


このセメスターは、自分の職業が教師なんじゃないかと思うくらい、自分が教えているクラスの準備に時間と労力を費やしてきました。

これで学費を免除してもらって給料までもらっている責任もあるし、なにより、今後アスレティックトレーナーの卵である学生アスレティックトレーナーになろうとしているフレッシュマン達に、自分が今まで得た物を伝えることで、一つのチームにATとして働くこととは別の角度からMSUのATプログラムに貢献できると信じています。


まだNYにいたころから、そしてインターンが終わって帰国して日本、台湾にいた時からもずっとプレッシャーは感じていましたが、それは準備に徹する事で逸らしました。

いざセメスターが始まってからは、翌日の講義への準備を徹底することで、だんだんと手ごたえが掴めるようになり。講義中のジェットコースターに乗っかっているような(良くも悪くも作用するので、半人前な証拠です)、または演じるという感覚を楽しんでいる自分にも気づくようになりました。


セメスターが終わりに近づき、慣れによってストレスは減る物かと思っていましたが、そうではないよう。

自分の教える技術や語学面では力の足りなさを感じるのはセメスターを通して感じているし、感じているべきだと思うのだけれど、それに加えて、今までの3ヶ月間、必死にやってきた事を納得のいく形で終わらせたいという新しいプレッシャーが生まれています。英語ではFinish strongという表現が使われますが、まさにそれからくるプレッシャーです。

過程を適当にこなしてきて"終わりよければ全てよし"なんて事からくるプレッシャーよりはよっぽどマシですが。


皆も師走の忙しさも相まって、それぞれの理由で結構なストレスを抱えていることと思います。

Finish strongも大切ですが、引き際を見極める事も大事です。

自分の容量を見誤らないサジ加減です。

それが一番難しいことかもしれませんが。



今日はThanksgiving Day。感謝祭という日です。
イギリスからマサチューセッツ州のプリマス植民地に移住したピルグリムファーザーズの最初の収穫を記念する行事だそうです。
NYやChicagoといった大都市で行われているパレードが朝から放送されています。
自分達も、NYのパレードをテレビで見てました。

またの名がTurkey Day(七面鳥の日)で、人々は七面鳥を食べてフットボール観戦というのがこの日の過ごし方の王道。
アメフトの楽しさは以前よりも分かるようになりましたが、自分達が観始めたのは、犬のコンテスト。
採点基準はさっぱり分かりませんが、可愛らしい犬達に加え、解説の面白さ"she(←犬のこと) got be tough to beat the chiwawa"みたいなコメント(物凄く真剣)の応酬。
立ち姿にも良い悪いがあるらしく、後ろ足の微妙なポジションの調整などというマニアックな部分も垣間見れました。
フィオナが、のんちゃん(実家のコーギー)が出たら勝てるよ、と言っていましたが、のんちゃんがあの舞台にいたら大会を混乱に陥れるでしょう。

食べる部分に関しては、しっかり異文化に順応。
自分達も、棍棒のような七面鳥の足を前日から味付けしてオーブンで焼きました。
(自分は食べる係)
とても美味しかったです。

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祝日とはいえ、週明けの自分が教えているクラスの準備、課題のペーパー、Manual Medicineの実技テストに向けての勉強とやる事てんこ盛りなので、殆どの時間を机の前で過ごしました。
折角の祝日なのにフィオナに申し訳ないなーとは思いますが、文句一つ言わずに家事をしてサポートしてくれてます。

勉強は予定していたほど進みませんでしたが、時間も時間だしそろそろ寝る準備をするとします。
おやすみなさい。

昨シーズン、NCAAトーナメントの決勝戦でNorth Carolinaに破れ全米制覇を逃したMSU。

今シーズンも戦力は衰えておらず、全米ランキング2位の評価を受けています。


教授からチケットを2枚もらったので、観戦してきました。

相手はUniversity of Toredo。

まだカンファレンスゲームは始まっておらず、Legend Classicという大会の一試合。


四分之三熟卵-arena

本拠地のBreslin Center。

Magic JohnsonやSteve Smithといった卒業した名選手たちのジャージーが飾られています。

また、飾られている全米チャンピオンとFional Four(全米トーナメントのベスト4)出場の記念フラッグの多さからも、MSUのバスケットボールのプログラムがどれだけ成功しているかが伺えます。


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会場の前にはMagicの銅像。

そういえば、Knicksのゲームを観に来ていた時に、ちょこっとだけ喋りかけてきてくれました。


MSUのメイン選手は、#1のKalin Lucas。

昨シーズンは、Big10のPlayer of the Yearに選ばれたガードの選手。

Sports Illastratedの表紙も飾ってます。
四分之三熟卵-lucas

ゲームコントロールからアクロバティックなシュートまで、さすが、という感じでした。

ダブルクラッチのシュートが落ちかけたように見えたのに、スピンによってリングを駆け上って決まったシュートには会場も大盛り上がり。

バスケに愛されている、って感じでした。そうでなきゃあんな風にボールは動きません。


相手のUniversity of Toredoは横綱相撲で勝つべき相手なのですが、MSUのフリースローがことごとく外れた事と、相手のシューターが波に乗っていたこともあって(とてもいい選手でした)、安全圏でリードはしているものの
、試合を決定付けるまでのリードが奪えないという展開。

が、それも相手のヘッドコーチがテクニカルを取られたことで相手の流れが止まりました。

MSUの応援というよりも、いいゲームが見たかった自分としては、がっかり。

ヘッドコーチのテクニカル、格上の相手と戦う上では絶対にやってはいけません。

もったいなかったですね。

となりの席に座っていたMSUのPhDプログラムの卒業生で長年チームを応援しているというおじいちゃんとも仲良くなって観戦を楽しみました。

学生達の応援っぷりも懐かしく、楽しませてくれました。


というわけで、皆さん、遊びにきてくださいね。

Pistonsの本拠地デトロイトまでも一時間です。

喉もと過ぎれば熱さ忘れる。


今セメスターで一番タフだったこの一週間も、過ぎてのんびりパソコンでカタカタやってると、実際にはあんまり大した事なかった気がする。

まぁ、こうやって一息つける時間があるから、また次の波にも備えられるんでしょう。


週末に水泳の遠征に急遽帯同したことで、週末にこなす予定だった課題、自分が教えているクラスの準備と生徒達のテストの採点、自分がとっているクラスの実技試験に向けての復習と練習が遅れ気味になり。

その上、自分のスーパーバイザーがSwine fluにかかった為に急遽、彼女の担当する授業を代行する事になり。

かといってフットボールの練習は最後の週だったので手伝いを休みたくはなく。


どうしても夜遅くまで起きている事になるのだけれど、寝不足は自分が教えている授業に大きな影響を与える事が判明。授業中のとっさの言い回しにもキレがなくなるし、授業後の疲れも倍に。

フットボールの練習の手伝いを終えて家に帰ると、カウチで仮眠を取ってからでないと効率的に活動できない感じでした。でもそれが夜更かしに繋がり。よろしくない流れでした。


そんな感じの一週間もなんとか終わり、今日は金曜バスケの日。

いいチームメイトに恵まれて勝ち続けてコートに残り続けれますよーに。

多くのアメリカ人プレイヤーは能力に関係なく自信満々なので、いらんシュートを連発されると勝ち星はどんどん逃げていって、試合できる回数も減ってしまうのです。

個人的には、スピードの強弱を意識していこーと思います。それと、もっと外からのシュートを狙っていくこと。


Fionaが主婦友達と一緒に飲茶を作っているので、それを頂いてから行ってきます。

2年前、全米No1の高校生が大学へ行かずに、ヨーロッパのチームと契約をしたという話を聞きました。
(University of Arizonaからの勧誘を断ったそうです)
NBAが高校卒業から直接リーグ入りすることを認めなくなったことによるものです。
その高校生、ヨーロッパのトップチームでの一年間を終え、NBA入り。
凄まじいインパクトをNBAに与えています。

Bucksのルーキー、Brandon Jennings。185cm、76.5kg。
昨日のGolden State戦で55ポイントを叩き出しました。
しかも、後半だけで45ポイント。
(21/34FG, 7/8(3PFG), 6/8(FT) 5assists, 5rebounds)
相手がオフェンス重視のGolden Stateとはいえ、ありえない数字です。
文字通り、開いた口がふさがらなかったです。
FGの確率の高さもさることながら、たった6本のフリースローで55ポイントを稼ぎ出すのは、異例だと思われます。
(Kobeが81得点した時も、18得点がフリースローによるもの)



ルーキーの一試合における得点記録は、Wilt Chamberlainの58得点。50年近く前の事です。
歴代4位のEarl Monroeの記録56得点も、約40年前の記録(しかも延長戦)。
近代バスケでは、文句なしの大記録。チームを勝利に導いています。

Jenningsは、開幕から7試合の平均は33.9分、25.6得点(FG49.6%、3PFG56.7%)、4.4リバウンド、5.1リバウンド。オールスター選手の数字です。
今シーズンのRookie of the yearは、ドラフト1位のGriffinの1人勝ちだろうとメディアも予想していましたが、Jenningsのインパクトは凄まじいです。

彼の最初の試合をみたのは、開幕して間もないDetroit戦。
Michiganに住んでいるので、Detroitのゲームは毎試合放送されています。
勉強してたので、10分ほどだけ目をやっていたのですが、その10分でJenningsは8得点に加え、幾つかのアシストにスティールと大車輪の活躍。その10分間は試合を観ていたというよりも、彼のハイライトを見ているようでした。
すごいのが出てきたな、とは思っていましたが、まさかここまでやるとは。

一年間のヨーロッパでの経験が大きいとメディアでも口をはばからずにいうので、今後、有望な高校選手がアメリカの大学に進学せずに海外のプロリーグを経てNBA入りという流れが生まれるかもしれません。
ヨーロッパのトップチームのレベルはDukeなどが属するACCカンファレンス並と言われていたこともありますが、ギリシャのあるチームは4-5人のNBA経験者(それなりの活躍をしていた選手達)を抱えていたりする事を考えると、レベルのバランスは変わってきていると言えるかもしれません。
イタリアのプロリーグ出身のGalloは、ヨーロッパのトップリーグのレベルがアメリカの大学と同じワケが無いって言ってました。

Jennings、ドラフトでは一巡目10位での指名。
Knicks,8位指名権があったから採れたんだよな。。。。たらればだけど(現在1勝9敗)