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 学校から帰ると81歳ホストマザーが窓の外をジーッと見ています。見ると立派で綺麗な鳥が。。
 
 二人で「綺麗ね。今日はここに泊まっていくのかしらね。すごいね、こんな鳥が来るなんて。」と楽しくお喋り。私は鳥の名前を知りませんでしたので、ホストマザーに教えてもらいました。

 P H E A S A N T

と丁寧にスペルを言ってくれました。ピンとこない単語でした。私がうっとり眺めていると次にホストマザーの口から出てきたのは意外な言葉。

 「冷蔵庫にpheasantの肉があるんだけど小さいのよね。二人分もないのよ。あの大きさだと何人分になるかしらね。」

 えぇ!食べ物として見てたの?私は単に美しくて見とれていたとばかり思ってました。後で辞書をひくと雉(きじ)だとわかりました。雉肉って私は食べたことないけど食用ですよね。狩猟民族のイギリス人。雉を見て何人分かと連想するのは無理ないかも。でも81歳の上品なおばあさんのイメージからは連想できない言葉でした。

 写真は数日後、再び来た時に撮影。遠くてわかりにくくてごめんなさい。時々来てるみたいです。連想されるだけで本当に撃ち殺して食べる人がいない我家はいい休憩所ですね。