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 日本に居ながら英語力を維持するにあたり、時間のある時は英検1級の勉強をした事もあります。英検1級は単語の問題が多く問題集を買いました。2521単語。ほとんどが見たことも聞いたこともありませんでした。一体、どこでこんな単語を使うのか。英語圏の大学院に行かないと出会うこともないのだろうと思っていました。

 英国に留学してから妙に気になり、日本の家から英検1級の単語の問題集を送ってもらいました。授業や日常生活で出会う単語の中にどれ位英検1級単語があるのか。3ヶ月3週間経過の現時点で10%位に
出くわしました。

 美容院で読んだ女性週刊誌にもvicious(adj.堕落した、悪意のある)custody(n.養育権)が出てきてました。

 IELTSの授業で先生が「この単語がわかったら一杯おごる。」と言った単語はxenophobia(n.外国人嫌い)です。この単語をnative speakerに使っても“What?”って聞き返されるでしょうとの事。nativeでも使わないらしい。