![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160121/20/uk1989/b3/4c/j/t02200293_0800106713546639367.jpg?caw=800)
飛騨散策の夜は神岡の地で、
素敵な方々とお酒に酔いしれました。
本当に素敵な方々ばかりで、
すっごく楽しかったです!
もうクラクラするほどの情報量が飛び交い、
非日常の、ハレの夜だなと思いました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160121/20/uk1989/6e/13/j/t02200293_0720096013546639368.jpg?caw=800)
坂口安吾いわく、
乗鞍岳(実はここも、私は小さい頃に登ったことがあります)
の麓には、船津という場所があり、
そこを現在では「神岡町」と呼ばれるそうです。
ここは昔から有名な船着き場だったそうです。
古代、天ツ舟は神通川をさかのぼり、
舟行の限界点として適当な船津で乗り捨てた。
舟を捨てた最初の聚楽が諏訪なのではないか。
とのことです。
帰宅してから調べてみると、
諏訪氏というのは出雲の神、タケノミナカタヌシに
始まるのだそうです。
穂高、安曇、タタラ、移住の民、ここらへんのリンクを、
もう少し調べたいところです。
こんなことまで書いていいんですかねw
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160121/20/uk1989/e5/c4/j/t02200165_0800060013546637620.jpg?caw=800)
さて。
今までこのブログで、
「磐座信仰」の話をしたことがあるかもしれません。
磐座信仰とは、日本庭園の始まりがそれであるとも
言われますが、
神さまが岩に宿る(座す)とみなす、
したがって岩を信仰する、という風習があります。
この日、ある方から
「神岡という地は、巨大な岩盤の上にある」
というお話をお聞きしました。
「神岡」という地名が、
それに由来するんじゃないか、
とも思いましたし、
乗鞍岳の「クラ」は、磐座の「クラ」にも
通じるのではないか。
神が乗って座する。
真相はわかりませんが。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160121/20/uk1989/78/03/j/t02200165_0800060013546637621.jpg?caw=800)
また、狩猟における「対称性」や、
翡翠の話、カミオカンデの話、
国内における獅子舞の共通点や相違点など、
一晩中、とにかく色んな話をしました。
本当に楽しかったです!!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160121/20/uk1989/d5/c8/j/t02200293_0800106713546637624.jpg?caw=800)
このブログを書いた人
山本和華子
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231217/01/uk1989/d2/91/j/o1600256015377871748.jpg?caw=800)