フォローすると、

ほんとに夫はよくやってくれて、

休日は家事もしてくれて

娘を連れて買い物に行ってくれて、

この時同時並行していた娘の小学校入学の為の学校見学(イギリスでは4歳9月から義務教育が始まるため、その前年の3歳9月から入学する学校を決める準備を始める)にも会社半休とって行ってくれて、

引っ越しの際、家族3人分の海外引き上げ及び日本への引っ越し&生活立ち上げは仕事しながらほぼ全て一人でやってくれたので、あっぱれであります。

まあ、二人の子供なんだから当然か。

 

そして実際、この里帰りを決めて病院を探している最中に大量の出血がはじまり、産むとかなんとかの前に、胎児は無事なのかどうかという状態だったので、無痛なんてどうでもよかったんですけどね。生きてりゃね。

 

いやしかし会社がね、無慈悲すぎるよね。

夫がいろいろ言って最終的には手厚くフォローいただきまたけどもね。当時の彼の上司や同僚もとても理解があったし…だけど最後の最後まで本当に帰国するかどうかってとこが確立五分五分で据え置かれたのが辛かった。どうにかならんもんでしょうか日本の会社よ…

 

 

猫猫猫猫猫

 

さて、海外から、しかも妊娠中に入ってからの産院探しについて書いておきます。

すごくたいへんでした。

なかなか決まらなくてやきもきしてそれで余計お腹張ってきたりして。

妊娠中期からの産院さがしおすすめしません…

 

産院は見つかっても、予約前に必ず一度診断に来てくれ言われたり、でも無理だし。

結局、ホームページ上に「海外からの里帰り出産も受け付けてます」と、そのままずばりの文言が書いてあるとこに、事情説明し、実母が代理で予約を取ってきてくれました。

 

このとき、予定日含む今までの妊娠経過と、健康保険証のコピー持参が必須です。また帰国後の初診では、英語で構わないので必ず診断書が必要でした。

予約は取れたものの、うちからは遠い病院で不安は拭えませんでしたが…やっぱり遅い予約だといろんなとこに目を瞑らねばならなくて…

 

 

でもねこの病院、大きな公立の総合病院で、絢爛豪華なサービスはないけれど、重病を扱う小児科もあって、30週以降なら小さな赤ちゃんも育てられる設備のあるとこだったんです。これが、のちのち我々を救ってことになるなんて、この時は思いもしませんでした…(いや出血しだした時点で多少は思ってたかな…)