昔堅気な?あきぼっちのせいで(?)、三が日は、典型的な関東式お正月料理をしっかり食べる我が家です^^。
市販のかまぼこと、手軽に手に入る里芋を煮る程度でおしまいにしようと思ったのですが、なんだかんだスーパーでよくばって食材も買いこんでしまった上、冷蔵庫をあさったらいろいろ出てきたので夜な夜な作ってみたら、とりあえずは形になりました。(計画性ゼロで、夜中2時過ぎまでかかりました・・涙)
うちのお重。けんけんが”お弁当”だと思って大喜びしていたけど、
未だに、何を何段目につめるか全く分からないので、、、毎回適当^^;。
作ったもの、
伊達巻
昆布巻き
なます
海老の酒蒸し
鴨のロースト
お煮しめ
日本の食材は、大抵のものはロンドンで手に入るのですが、高価だったり、冷凍なので味がイマイチだったり。。
でもお正月くらいは贅沢に!(?) 数の子だって買いました!
今回日本食材店で買ったものは、大根、イクラ、数の子、里芋、冷凍レンコン、こんにゃく、かまぼこ、はんぺん、その他調味料。
それ以外は地元スーパーで調達。
お煮しめなどに、貴重な醤油とみりんを多量に消費するので、ちょっと泣きそうでした。。(笑)
でもやっぱり煮ものは個別に煮ないといけないルールなの・・。
昆布巻き、ニシンは無いのでサーモン巻き。
そうそう、今回(私の中では)”鴨”がなかなかのヒットでした^^。
大晦日の日にふいに食べたくなった鴨 。日本で鴨といえば合鴨ですが、イギリスでは合鴨では無く、ふつーの鴨(Duck)が普通にスーパーの鳥売り場に売られています。
今回、フライパンで焼いて、醤油ベースの赤ワイン煮にしてみたら、和テイストがなかなか美味でした。
合鴨よりもしっかりとしたお肉(言い方変えると「堅い」)で、ワイルドな味わいがいかにも”鴨”って感じで病みつきになりそう。(ボキャブラリーに乏しくてすみません)
そんな渋いお節料理、子どもたちは全く興味示さず、もっぱら彼らは朝からいくらご飯。
プリン体が気になるからほんの少し。なのに、けんけんは朝から3杯もおかわり・・・。
大晦日の日、1株だけ残っていたカブをゲット。あきぼっちの大好物の千枚漬けもどきを作ってみました。
昆布の切り方にダメだしされたけど・・・、喜んでもらえてちょっぴり嬉しいお正月でした^^。
いつもお世話になっているさーちゃんママへ、お年始がわりのおすそ分け。
つくづく、海老って本当にゴージャス。
来年はもっと計画的にお節に取り組みたいと思います!